赤目四十八滝、多少の上り下りはあるけれど、危ないようなところは手すりも付いているし、誰でも気楽に歩ける。お疲れも筋肉痛もなし。
このコースは滝のほかに、岩の形なんかも面白い。
見上げると頭上にかぶさる奇岩の鼻岩?!
他にサイ岩やゴジラの横顔、ドグロ根っこ、氷山など、自分でええ加減に命名する。
見たい?
何や、これは!しょうもなぁ…って言わんといてくれるなら、また、明日にでもアップしよう。
渓流の中の岩も散策路沿いの岩壁もびっしりと苔だらけ。
ってことは非常に湿度が高いということで、滝のそばだから涼しいということなく、真夏なら蒸し風呂状態、自分の身体にカビが生える?
左、ぶれてなきゃ、いいせんいってたと思う。
やっぱり、三脚無しでスローシャッターは無謀の試みだ。
休憩所の東屋風の屋根は杉苔を植え込んで野草を生やしてある。
どんなハイキング道でも、何か花が咲いてへんかと辺りをキョロキョロしながら歩くのが習い性になっていて、今回も2、3の花を見つけた。
フウロソウに似た紫の花は…これがゲンノショウコ(現の証拠)だ!
西日本では赤い花、東日本は白っぽい花が多いらしい。
右の初めて見かけたこの花、イワタバコ?で検索したらピンポーン!
植物的観察はあまり熱心ではないのに、なかなかカンが冴えてるではないの。
たまにはマグレの猿知恵くらいは働く。
(イワタバコはLUMIX FX01、その他はkissデジN SIGMA18-125mm トリミングあり)
9/7に続く