
咲くやこの花館 kissデジN EF70-300mmIS
私の写真の一番の欠点はピントが甘いことである。
だいたいはオートフォーカスでピント合わせしているが、身体が前後に揺れてずれてしまう。
しっかり息を止めゆっくりシャッターを押さないとダメやのに、こういうときに早業ひらりんが災いする。
「ハイ、あそこの花、ここからそっちまで捉えて、これをメインに持ってきて、パシャッ!」
ものの2秒!…ではアカン。
このスイレン、色も構図もわりと好きなのに、かなりボケてるのよねぇ。
習字のお稽古は今、大きな条副(掛け軸みたいな大きさの)なので、立ったままテーブルの上に手を突いて2時間近く中腰姿勢になる。
「先週から腰が痛いのはこのせいです」って先生に言ったら「痛くなるほど、あなたは書いてないでしょ」って言われてしまった。
そら、そうだ。家では1枚も練習せーへんから、他の人の半分しか書けてない。
食事はそれほど量を食べているわけちゃうのに、直ぐにお腹が苦しくなる。
まだ、ちょっと足りひんなぁ、というところで止めれば、腹八分目で具合いいのに、八分目では満足感に0.5分ばかり足りない。
案外、この食後のシアワセ満足度というのはビミョーな閾値なのだ。
ふくれたお腹が背骨を圧迫してるんじゃないかと、お腹を腰をさするのである。