八幡の竹やぶ
今年も青く、来年もまたきっぱりと青く、ブログは続く
早起きして、朝一番に買出しに行って、午後はパソコン部屋をちょっと片付けて、まあまあ余裕の大晦日であった。
子どもの頃、母は紅白歌合戦が始まってもまだお節のお重詰めや花生けをしていた。
「早よ、早よしいや」と手伝いながら、いそいそとコタツに入って、どれ程ワクワクして紅白に見入ったことだろう。
最後に蛍の光が流れると寂寥感と空虚感に襲われてお正月さえも味気なくなるほどだった。
聞こえなくなってからは、テレビ画面だけを見ていたけど、いつのまにか見なくなり、聞こえるようになってからもメロディがよくわからんし、結局見なくなってしまった。
だから紅白の間にこうやってブログを書ける。
さて、2005年ブログこの1年。
前半は比較的知り合いや友だち関係が多かったのに、3月にKissデジタル一眼レフカメラを買ってからカメラの仲間が増えた。
ブログを書くことは好きなので毎日書き続けることはなんでもない。
自分宛てのコメントに返事を書くのも大丈夫。
ただ、写真を選んだり文章を考えたりするのに最低でも30分かかってる。
最近はしょうもない写真を載せにくくなってちょっとプレッシャーもある。
普通のブログならアクセスを増やすには、コメントを入れに行くのが早い。
いつもいつもコメントを書いてもらったら、お相手のところにも自然に足が向くのは人情ね。
だけど、毎日訪問して毎回コメント入れるっていう作業は物理的に限界があると思う。
いったい、皆さんはどうやってこなしてはるのかと疑問だ。
そういうわけで、コメントを残すのも飛び飛びになってしまって申し訳ありません。
ブログのコメンターも入れ替わっていく。
せっせと書いてくれてた人が途絶えると、どうしたのかな?って思う。
もう、ひらりんとこは飽きたから…ならいいんだけど。
それから、ブログもインターネットな世界だから、当然、嫌なことやゴタゴタはある。
12月にブログ仲間への中傷コメントがウチにも入っていた。
すぐに削除したけれど、目についたかもしれない。
半年位前にも別の人を中傷したものが回ったことがある。
本人のところではなくて、仲間のところに書かれるのでどうしようもない。
「○○は男好きor女好きで…大阪では有名です」etc.
削除して無視、相手にしないしか手立てはないが、気持ちは悪い。
というわけで、いずれ、私も書かれるかもしれない。
「ひらりんはブログで引き付けて、男遍歴を繰り返し、大阪では有名な女です」(笑)
遍歴できるくらいの時間をくれい。
辛気臭い男(いばる、付け上がる、お高い)よりもカメラが可愛い。なでなで。
なでる暇があればちゃんとお手入れしてやりなさい。ハイ、ごもっとも。
でも、レンズの接続側もゴシゴシ磨いていいんでしょうかね?
ブログのおかげで新しいことを知り、いろんな人と出会い、私のブログも少しずつ変わってきたかもしれない。
そして、いつもコメントくださる方の10倍もの声なき読者の方たちにも感謝の1年です。
最近、つまんなくなったな、と言われないように、これからもがんばってせっかちにドジをやります。
どうぞ、来年もよろしくお付き合い下さいませ。
と、きっぱり宣言するも、2006年だってずるずると2005年のあとからくっついてくるだけなんよね。
2005.12.31 ひらりん