

鞍馬寺山門
96年の歴史をもってひらかたパークの大菊人形は今年で終わる。
最後だっていうことで、人がドッと押し寄せて大混雑。
休日は2時間待ちだと聞いていたが、今日はお昼前に行ったら並ばずに普通に入れたが、大勢の中高年の人たちで賑わっていた。
秋のバラ園は、いつもガラ空きなのに、今日はベンチも満員。

平家一族の野点

牛和歌丸と弁慶 五条大橋の出会い

頼朝の前で舞う静御前
(全て SIGMA 18-125mm)
いつもなら「ただ今、菊師による着せ替え中」の骨組みが見える人形もあるが、
12月4日でおしまいなので、もう、菊の着せ替えもないのだろう。
最後まで豪華絢爛に菊の衣をまとっていて、風邪引き中の鼻にも菊花の香りは濃く流れているのを感じた。
大阪近辺に住んでいる者にとってはひとつの郷愁が消えることになる。