
もみじの手がだいぶ大きくなった。
友だちからメールで「あまり私に似ているっていってたら、あちら様からブーイングやで。えへっ」と言って来た。
そやろなぁ、私らの世代は親の介護や自身の病気やいろいろ問題抱えている人も少なくないし、あんまりベタベタニタリニタリと孫や旅行の写真アップしたら、友だちからやっかまれるよなぁ。
斜め読みした私が「あちこちからブーイング」と読み違えて思い違いしたようだ。
正しくはお嫁さんのほうの親御さんが悔しいんでは?ということらしい。
そういうことなら、今日ももう1日サキ写真をば。単純ひらばー。
自分が子どものときはもっと可愛かったというのが自慢の夫は「サキもだいぶかわいなってきたなぁ」目尻下げてのたまう。
娘は娘で、自分の赤ちゃんのときのアルバムを引っ張り出してきて、「ホラ、サキはあたしによく似てるやん」と自慢する。
娘の遺伝子はサキパパの遺伝子により近い(兄妹)からというのが理由だそうだ。
皆、自分と共通のところを見つけ出しては、血のつながりを実感したいんやろう。

左の写真はあちらのお母様に似ています。右は…りっぱな大五郎顔。誰に似たぁ?(笑)
こうやって誰にでも抱かれてくれるサキですが、いったん機嫌損ねて泣き出すと、もう誰があやしても揺らしても泣きっぱなし。
こうなると息子でも手に負えないらしい。
ところが母親が抱くと一発で泣き止んでしまう。
とても麗しい母子像だけど、これもたいへんかも。