
11/7 曽爾高原へススキを見に行く
電車とバスでも3時間かかるし
友だちが車で行こうって、8時20分出発
道中ずっとしゃべっていたら
11時20分には曽爾高原有料駐車場に到着
駐車場は8割ぐらい埋まっていた
この時期、休日は2,3時間待ちになるらしい

天気予報は晴れマークなのに
雲が多いし、風がきつくて寒い!
フード付きフリースにウインドブレーカー
フードをかぶるとだいぶマシに

日が差さないと、ススキって光らんのよね

ススキ原の右上のほうが亀山峠
昼食には早いので広場ベンチもがら空き

強い風になびいてブレブレ
被写体の自動ピントも合わない

亀山山頂に向けて登って行きます
倶留尊山も行けるかも


日が差すと、キラキラと美しい



下の2枚はiPhone撮影

斜面のいちばん高いところが亀山
スマホ写真はメリハリ付きます


EOSKissX7カメラも悪くないか


ゴロゴロ石や階段のハイキング道
テクテクどんどん登って

上るにつれ見晴らし良き

亀山峠からお亀池を見下ろす

屏風岩(左側尖ったの)国見山(真ん中)
兜岳(右)その右側に鎧岳(写ってない)がある

曽爾村

国立曽爾青少年自然の家

お亀池


ここから二本ボソ倶留尊山に行きかけたが、すり鉢状のてっぺん縁の登山道、左側のすり鉢底ススキ原から吹き上げてくる強風で少しでもよろけたら下まで転落しそう。50m行って即引き返した。
帰宅してからヤマップアプリを見たら、倶留尊山まで急激なアップダウンのあるとんでもない登山道だった。行かなくてよかった。
じゃ、反対側の亀山からお亀池に下りる散策道を下ろうと歩きだしたら、いきなり急な下りの岩鎖場が現れた。
友だちに向けて、にわかレクチャー連呼
「後ろ向きに、三点確保、手足4本のうち、離していいのは一つだけ。足を置く場所を見極めて、片手は岩をがっちりつかんで、鎖は補助的に握る」
後ろ向きの四つん這いで何とか降りれたけど、友だちがここから先もこんなところがあるかもしれんから、ここで引き返そうと。
わずかな登山経験のある私も、5年間山には登ってないし、さすがに怖気づいて戻ることにした。

ここを下りて、また上り返した
下るのはかなり怖かったけど
登りはわりとスイスイ行けた
友だちは人生で一番怖い目に合ったと言う
登山してた頃は、これくらいは何回か経験あったけど
さすがに、この年になると私も危なかった
とにかくバランス感覚と踏ん張り力がない
ハイキング以上のことはやったらアカンし
亀山峠からは同じ階段道を下りていく



この程度の下りは足もガクガクにならず
それでも、踏み外さないように慎重に

青空が増えてきた
思わぬ大きさで飛行機も飛んでいる

広場ベンチまで戻ってきたので、お昼にします

持参おにぎり弁当とポットのコーヒー
コーヒーはすぐに冷めてしまった
寒いけど、日が出るまでヒマだし
今回はスケッチの用意をしてこなかったけど
ちょっとくらい(鉛筆デッサンだけでも)描きたかった
日が差すとわずかにポカポカする
しかし、ジッとしているとあまりにも寒い
30分で立ち上がって、別の散策路を回ってみよう

国立曽爾青少年自然の家
夏はにぎわうんでしょうね

夕陽がきれいに見える場所
この辺りで、日光待ちで20分ほど滞在
しかし、寒い!足踏み!
日が差す瞬間を狙っても
カメラの光量(露出)調整がめちゃ難しい


でも、逆光がすごくきれいで立ち去れない


手前から遠くへ山の連なりと重ねがgood
ススキの穂、太陽光次第でどんよりかキラキラか
同じ場所でもぜんぜん違う!

曇りのとき ↑
日が差すと ↓


ドレスを着てブーケを持った
カップル前撮り撮影隊もやってきたけど
寒そう!
おまけに夕陽は無理っぽい
雲が途切れそうにないので
私らも3時前にはあきらめて帰路へ
駐車場は夕陽撮り目当ての車が
20台以上並んでいたけど、夕陽は…
車で5分ほど下りた曽爾ファームガーデンで
美味しいと評判のおぜんざいと草餅を
直径20cmあろうかというデカいお椀に
デカいお餅でお腹がいっぱい
草餅は夫へのお土産に持ち帰りました

奈良市内を抜けて家まで3時間弱
友だち運転に感謝 お疲れ様