日守麟伍の和歌(うた)日記 Ringo Himori's Diary of Japanese Poetry

大和言葉の言霊の響きを求めて Quest for the sonancy of Japanese word

「禍津日の」1首

2015年11月20日 | 日記
 欧州と中東をめぐる武力の応酬が止まりません。大和の国、日の本の国からの、平和の使者の訪れが、望まれています。

まがつひの すさびあらぶる よをなごめ さきはえたまえ ひのもとのかみ
禍津日の すさび荒ぶる 世を和め 幸はへたまへ
日の本の神

(すさんだ魂どもの暴れまわる世界が、やまとの平和の神々によって和らぎ、この世に平和が広がりますように)

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