きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

室戸ジオパーク 5 西山台地 

2009年02月08日 09時26分33秒 | 室戸ジオパーク

室戸ジオパークの西山台地を動画にしてみました。

西山台地は、海岸段丘です。

西山台地に上ると、平な部分と、斜面になった部分が交互に現れて、もっとも、平になっている面積が広い部分で、農作物が栽培されています。

西山台地のもっとも高い部分では、西山ダムがあります。

台地ですが、30万年前は海の底でした。

西山台地にはポイントとなる岩とか、目で見える地層もないし、ふつうに、観光客が訪れる場所でもないし、道案内の看板もないので、何をポイントにして紹介すればいいのか分からないのですが、とりあえず、シュロの木と、西山ダムをポイントに紹介します。

シュロの木の向こうに沈む夕日はきれいですが、この場所がどこなのか、どうやって説明したらいいのやら分かりません。

どうしても、そこに行きたい方は、迷いながら行ってください。

西山ダムは農業灌漑用のダムです。

ふつう、そのダムに何か用事がある方はいないと思うのですが、ダムの近くで、何かの作業をしている方はいました。

西山ダムに行ったら、くれぐれも落ちないようにしてください。誰も助けにきません。

室戸ジオパークの紹介は、あとは、キラメッセ室戸が残っているのですが、キラメッセ室戸は、タービダイトだけしかないので、何か他にも紹介しないと面白くないので、どうするべきか考えているところです。



室戸ジオパーク 5 西山台地 MUROTO GEOPARK



室戸岬灯台 近代化遺産に選定

2009年02月07日 09時47分40秒 | 観光スポット

経済産業省が室戸岬灯台を近代化遺産に選んだといことです。

明治23年(1889年)に設置されて、今年で110周年です。

鉄製の灯台としては、現存する灯台では国内で2番目に古くて、直径2.5メートルのレンズは国内最大ということですから、近代化遺産に選ばれて当然です。

ジオパーク認定に続いて新たな財産として室戸岬灯台が認定されたわけですが、認定されてよかったというだけではなくて、認定という“タイトル”をどういうふうに利用するかが大切だと思います。

室戸岬灯台では、灯台まつりも開催されているのですが、灯台の展望台から下に降りられるのは、灯台まつりの時くらいのものです。

一般的には、展望場から灯台を見るだけになるのですが、記念撮影をするには、展望場の柵が邪魔になります。

といっても、柵がなかったら危険です。

絵になる灯台だから何とか灯台の足元まで降りられるようにしてほしいものです。

灯台の足元に降りられないとしても、航路標識事務所跡地は、何もない状態なのに、そこに入ることはできません。

その場所からは俯瞰の絵の灯台が見られます。

ただ、灯台だけを撮影してもいいのですが、やはり、灯台をバックにして人物撮影をしてこそ、美しい灯台がよりいっそう映えるわけです。

いいものは、あるのですが、それを充分に利用できていないのが現状です。

灯台の写真もいろいろ撮っているのですが、だるま太陽フォトコンに応募する予定はありません。プリント料金がかかりすぎるので、あまり多くの作品は出品しません。  

室戸岬灯台もジオパークの一つですが、美しいものをただ見て写真に撮るのではなくて、美しいものを背景にして、人物のポートレートを撮るのが、自分流の室戸ジオパークの最大の利用方法だと思っています。

ジオパークにしても、地元の方の関心はあまりないようで、先週の新村不動下のジオパークの現地説明会の時は、多くの人が海岸にいたので、事故でもあったのだろうかと、地元の方は思っていたようです。

実際に、この場所では冬場には釣り人が磯釣りをしていて、波が高くなって、沖合いの岩場からゴムボートで陸に戻れなくなって、保安庁のヘリコプターで救助されたことがありました。

ジオパークにしても、PR不足です。ジオパークは、言葉の響きがなんとなく楽しそうで、明るいイメージなので、ジオパークに来ると何かいいことがありそうだというイメージでPRすればいいのではないかと思います。

使い古された、イメージ戦略ですが、室戸ジオパークには何かいいことありそうだというイメージを定着させれば、子供から大人まで、室戸ジオパークに来てみようという気になります。

あまり学術的な説明に重点を置いてしまうと、地質に興味のない方は室戸ジオパークに訪れなくなります。

実際の室戸ジオパークがどうなのかは現地に足を運べば分かることなのですが、大切なのは、現地に足を運びたくなるような楽しいイメージを定着させることです。





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ブログ炎上とは

2009年02月06日 09時51分12秒 | 我思う

ブログ炎上という言葉は日常的に聞く言葉ではないのですが、ブローガーの方には関心のある言葉だと思います。

ブログのコメント欄には、通常は、ブログの開設者とか、他の方の誹謗中傷は書きこまないとか、ブログの内容とは関係のないこと、広告宣伝目的のコメントは書きこまないということは、ネット上でのマナーです。

しかし、あるブログに誹謗中傷する記事が集中的に書きこまれることがあります。この状態を“ブログ炎上”と言います。

ブログが大火事になって、燃え上がるくらいに、誹謗中傷の書き込みが殺到する状態のことです。

タレントとか、有名人のブログではそういうことが起こる場合があります。

このブログでは、コメントを書いていただいても、とりあえず、承認したものしか公開しません。迷惑なコメントに対する対策としてそのようにしています。

それに、コメント自体があまりありません。

基本的に、ブログとか、掲示板にコメントを書く場合は、意味のないコメントとか、不快感を与えるコメントは書かないということは、ネットの上でのマナーです。 

最近、ある方からmixiへの招待状が届いたのですが、このmixiは、まだよく分からないので、登録はまだしません。

コメントといえば、You Tubeの動画にもコメントをいただいたのですが、You Tubeもまだ、使い方がよくは分かりません。You Tubeでは、音楽関係の動画を視聴することが多いです。



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だるま太陽フォトコン応募予定作品 ③

2009年02月05日 10時09分26秒 | スナップ

だるま太陽フォトコンの一般部門に応募予定作品です。

一般部門は、祭りとか、イベントなどが対象だと思うのですが、高知県東部の魅力を伝えるものであればいいので、風景も対象になると思います。

この画像は、吉良川の御田八幡秋祭り(神祭)の時の画像です。

祭りというのは、何度も足を運んで、どの時間帯に、どういう光景が見られるのか分かっていないと、イメージ通りの絵は撮れません。

ですから、はじめて祭りを見るカメラマンは、いつどこで何をどう撮ればいいのやら分からないと思います。

祭りで観光客を誘致するには、駐車場、食事のできる場所、トイレの設備は必然です。

そして、駐車場への案内看板と、駐車場での誘導員も必要です。

何時からはじまって、どこの場所で見ればいいのかといった、祭りの情報のパンフレットとか、ネット上での情報発信も必要ですが、祭り自体は観光客のために行うものではないと思います。

観光客とか、見物人は、祭りの進行の邪魔にならないようにするといった、マナーも必要です。 

吉良川の御田八幡の秋祭りといえば、夜の花台回しを多くカメラマンの方は狙うと思います。

しかし、そのような作品はこれまで何度も市展とか、県展には出品されています。

祭りの写真は、同じようなものになりがちなので、できるだけ他のカメラマンの方が撮影しないだろうと思われる場所とか、アングルで撮影したものを出品しようと思います。

この絵は、吉良川大橋の上に4台の花台が並んだところを狙ったものです。この場所から撮影していたカメランの方は他にはいませんでした。

しかし、空には雲が多すぎて、すかっとした青く深い秋晴れの空のイメージを持っていたのですが、この雲では作品としては完成度は低いです。

今年は、吉良川の御田八幡の秋祭りでは、花台に花が飾られないので、同じような絵を撮るには来年まで待つ必要があります。ですが、来年はまた来年のことです。



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だるま太陽フォトコン応募予定作品 ②

2009年02月04日 13時04分05秒 | スナップ

だるま太陽フォトコンの一般部門に応募予定の作品です。

これはモネの庭のギャラリーの入り口のイルミネーションです。



ライトアップとか、イルミネーションは、自分にとってのひとつの、撮影テーマです。

夜は時間があるので、少し遠くまで出かけることもできるし、何度でも撮り直しができます。

室戸近辺では、田野町のイルミネーションとか、ヤシィパークのイルミネーションがあるのですが、規模的にはヤシィパークがもっとも大きなものだと思います。

室戸岬でも、慎太郎像と月見が浜のライトアップが行われました。灯台まつりでは、イルミネーションの点灯もありました。

絵的には、ヤシィパークのライトアップがきれいですが、ヤシィパークは高知県東部という範囲からは外れています。

月見が浜のライトアップも、田野町のイルミネーションの画像もあるのですが、あれも、これも、応募すると、費用がかかりすぎるので、イルミネーションは、モネの庭だけにしました。

画像は、実際よりも明るく写っています。

これは、デジタルカメラだからこそ、表現できる絵だと思います。

フィルムだと、暗い所に露出を合わせると、明るいところの露出が飛んでしまいます。

デジタルであれば、露出とホワイトバランスをコントロールして、自分のイメージの絵を作ることができます。

カメラは、ソニーのα700です。

このカメラのすぐれた特徴は、Dレンジオプチマイザーです。

この機能を使うと、明るい部分の露出はそのままで、暗い部分の露出を持ち上げてくれます。

フィルムカメラではできないことを一瞬にしてくれます。

この画像の場合は、Dレンジオプチマイザーをアドバンストレベル3にしています。

この絵はその場に行けば、誰でも撮れるのですが、自分のイメージの絵にすることによって個性を出すことができたのではないかと思います。



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ちょっとメタボのほうがいい

2009年02月03日 12時48分00秒 | 日常

長生きする身長と体重の関係はどれほどのものか、実際の調査によると、少し肥満のほうが長生きするということです。

身長が170㎝で、体重が75キロ程度がもっとも長生きできる体重と身長の関係です。

これはぴったり自分に当てはまります。

ただし、タバコは吸ってはいけないということです。

酒は、月に数回程度までなら大丈夫だということです。

タバコは万病の元だというでしょう。

酒はほんの少しなら、健康には影響はないということです。

自分の場合は、タバコは吸わないし、酒を飲むこともないので、完全な長生き体質です。

昨年の検診では、メタボだということで、体重を減らすために、カロリーの少ない食事を心がけています。

おかげで、体重は少し減ったのですが、どうも体力的に、持久力がなくなっているように思えます。

確かに、少し肥満気味のほうが体力はあるように思えます。

太りすぎはよくないのですが、少し太り気味のほうが長い生きできるということなので、タバコを吸わない人で、あまり多量の酒を飲まない人は、少々メタボでも安心していいと思います。




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だるま太陽フォトコン応募予定作品 ①

2009年02月02日 10時10分25秒 | 風景写真

だるま太陽フォトコンは、今月末が応募締切ですが、そろそろ、作品の選定をする必要があります。

応募点数に制限はないのですが、プリント料金、額縁、出品料金などを考えると、けっこう費用がかかるので、あまり多くの作品を応募することはできません。

このコンテストは、一般的なフォトコンとは違って、市展とか、県展のようなものと考えていいと思います。

一般的に、フォトコンテストはサイズが四つ切かワイド四つ切、またはA4となっているのですが、このコンテストは、サイズは、4つ切りから全紙となっていて、木製パネルの枠張か、ガラスのない、額縁となっています。

応募作品は、エコということを考えると、すべて、額入りにします。額縁のサイズは、半切で、台紙はワイド四つ切と、半切の2種類を使用します。

台紙の色は、黒ではあまり縁起が良くないので、グレー、ベージュ、ブルーなどの色を使います。

だいたい、木製のパネルにした場合は、外枠の色が黒か白しかないのは、疑問です。

作品の配色に合わせて、外枠の色を選べるようにしてほしいものです。

絵画の場合は、ゴールドの学縁もあります。 

応募作品は、一般部門が中心になります。

というのは、だるま太陽は撮りたくても撮れないし、選択の余地がありません。

順次、コンテスト応募予定作品を紹介します。 

まずは、だるま朝日です。

この作品はすでにこのブログに掲載したものですから、あらためて、紹介する必要はないと思います。

波と朝日でこういうふうに撮れるのは、おそらく、10年に一度くらいのものでしょう。

だるま朝日はこの作品しか、撮れていないので、選択の余地がないので、これに決定です。

ただ、一般部門はずいぶんと悩んでいます。

応募できるような作品はいくつもあるのですが、入賞が期待できるものよりは、せっかく、展示されるのですから、他の方が撮らないような自分の個性を出した作品を応募したいと思います。






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YOU TUBE の楽しみ方

2009年02月01日 12時48分48秒 | 日常

本日は、室戸ジオパークの現地説明会と、高知交響楽団の演奏会が室戸市では行われます。

気温は低いのですが、風もなく、天候もよくて、お出かけ日和です。

室戸ジオパークに関しては、いつでも、見られるのですが、交響曲などは、あまり聴く機会はありません。

入場料は無料だということで、高知交響楽団の演奏会を聴きに行きたいのですが、なかなか自由になる時間がなくて、聴きに行くことができません。

ベートーヴェンの『第九』の合唱付きを生で聴いてみたいものです。

クラシックといえば、歌詞をつけて歌われているのが、ホルスト、『組曲 惑星』の『ジュピター』です。

平原綾香さんの大ヒット曲ですが、近頃は、You Tubeでその曲ばかり聴いています。

You Tubeでは、多くの素人の方がヒット曲をカバーしたビデオが見られます。

素人とはいっても、ほんとに、うまい人が多くいます。

You Tube は、音楽関係の方も見ているだろうし、ある意味、自分を売り出すツールとして、You Tubeは利用できるわけです。

You Tubeがデビューのきっかけになるということもありえます。

歌だけでなくて、楽器演奏の上手な方の曲もYou Tubeでは聞けます。

名もない人たち、そして、昔の有名な方たちの楽曲をいつでも視聴できるので、You Tube は楽しい。






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