ボットウィルス

インターネットの世界では、常にウィルスには警戒する必要があるのですが、さまざまなウィルスがあって、通常はメールで送られるウィルスが多いのですが、あるサイトを見ただけで感染したり、インターネットに接続しているだけで感染することもあります。

メールとかは、自分で注意していればいいのですが、インターネットに接続するだけで感染するとなると、防ぎようがありません。

日常的な対策としては、ウィンドーズのアップデートを自動的に行ったり、ウィルス対策ソフトを導入するくらいです。

それでも安全であるかどうか心配なので、『サイバークリーンセンター』でボットウィルスに感染していないか調べてみました。

ボットウィルスというものがどういうものであるかは、サイバークリーンセンターの記述によると、コンピュータを悪用することを目的に作られた悪性プログラムで、コンピュータに感染すると、インターネットを通じて悪意を持った攻撃者が、あなたのコンピュータを外部から遠隔操作するということです。

このウィルスは、外部から感染者のパソコンを操作して、迷惑メールの大量配信をしたり、特定のサイトを攻撃したり、パソコンの個人情報を盗み出したりします。

こういうウィルスのことは全く知らなかったのですが、NHKのクローズアップ現代を見て、知りました。

パソコンの処理能力にもよりますが、１時間３０分ちょっとで、ボットウィルスに感染しているかどうかは分かります。

それで、結果はどうだったかというと、ありがたいことに、感染はしていませんでした。

ウィンドーズ98で、インターネットを始めて、今年で１０年目になるのですが、パソコン本体の故障はあったのですが、ウィルスによる被害は、まだ、一度もありません。

１０年前には、ノート型パソコンを２５万円程度購入したのですが、現在使っているパソコンは中古ですが、９万円程度です。

１０年前に比べると、パソコンは安くなりました。

インターネットは情報通信の革命です。

交通の不便な地方こそ、インターネットを活用するべきなのですが、室戸市に限っては室戸岬から東側ではブロードバンドが使えないようです。

地方こそ、ブロードバンドが必要です。人口の少ないところであっても、山間部であっても、日本のどこでもブロードバンドが使用できるようにしてほしいものです。



サイバークリーンセンターのアドレスは下記です。

https://www.ccc.go.jp/index.html



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