きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

紅葉を撮る人

2007年11月29日 14時23分17秒 | スナップ

これは、『二尊院』での光景です。ケイタイで紅葉を撮影する人が多くいます。ケイタイでは紅葉の色がでないと思うのですが、紅葉のライトアップもケイタイで撮っている方はけっこう多くいます。

このように、ケイタイで撮影している人を紅葉の前ボケを使って、撮るといい絵になります。この場所は、手前に紅葉があって、ケイタイで撮影している人がちょうど、紅葉と紅葉の間にはいる構図で撮影できるので、時間があれば、ここで撮影を続ければ、作品作りができます。

他のカメラマンの方も、このアングルから撮影していました。紅葉の時期の嵐山は、どこを撮っても、絵になります。



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★場所 室戸郵便局
★期間 2007年12月3日(月)~12月7日(金)


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長者野小学校の銀杏

2007年11月29日 10時07分09秒 | 風景写真

室戸の秋らしいものを少し掲載します。吉良川の西の川の奥に行くと、『長者野』というところがあります。

この土地の名称からすると、昔は、さぞかし、お金持ちが住んでいたのではないかと思います。ここに来たら何かご利益がありそうですが、現在は住民の人数も減っています。

個人的には、このあたりは、平家の末裔の方と関わりがあるのではないかと想像しています。

平安時代末期の、1185年、現在の山口県下関の壇ノ浦の戦いで平氏と源氏が最後の戦いをして、平氏が敗れて、その多くは瀬戸内海に身投げしたのですが、一部の平氏は、四国側に逃げて、四国山脈を超えて太平洋側にまで、出て来ていたのではないかと想像します。

長者野あたりには、『古矢橋』という名称の橋があるので、平氏と関わりはあるのではないかと想像されます。このあたりの家の蔵からは、刀が出ることがあるようです。

長者野には、かつては小学校があったのですが、今では、すっかり廃校になっています。長者野小学校には、形のいい銀杏の木があります。

何度も訪れて撮影はしているのですが銀杏の木の撮影のタイミングが大切で、最も色づきのいい時に撮影できるといいのですが、撮影したときは、ほんの少し時期が早いような気もしました。

昨年も撮影したのですが、データをすべて消去してしまって、ほんとに、せっかく撮影したのに、がっかりです。昨年のほうが色づきはよかったように思います。





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