きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

だるま太陽フォトコン応募予定作品 ⑥

2009年02月13日 09時27分28秒 | ポートレート

だるま太陽フォトコン、『一般部門』の応募予定の最後の作品です。

これは、自分の個性を出したこだわりの作品です。

祭りでもイベントでも風景でもない、ポートレートですから、入賞の対象にはならないと思います。

しかし、あえて、自分が撮りたい作品はこういうのだということを自己主張するために、この作品を出品します。

室戸ジオパークは見るだけでもいいのですが、その、ロケーションを百%生かすには、映画、ドラマ、ポートレート撮影のロケに使うべきだと考えます。

室戸ジオパークは、何度も言うように、地球の有史以来の歴史が見られて、手で触れることができます。

こういう場所は、国内のみならず、世界でもまず、例がないと思います。

その圧倒的なアドバンテージを活かすのは、ポートレート撮影です。

都市部の方はこういう室戸岬のような場所でポートレート撮影をしたいはずです。

岩を見るだけでも充分アート的てすが、岩だけを目当てに、遠くから撮影にくる、アート系のカメラマンはいないと思います。

ポートレート撮影をしてこそ、室戸岬のロケーションはその価値を発揮します。

田野町では、だるま太陽フォトコンで、一般部門を設置したので、室戸市は、同じような趣旨のフォトコンの開催はできないだろうと思います。

本来ならば、朝日、夕日の両方が見られて、全国的にも有名な祭り(神祭)が開催される室戸市こそが、だるま太陽フォトコンを開催するべきですが、室戸ジオパークが認定された今となっては、だるま太陽フォトコンは、もはや、過去のものです。

これからは、ジオパークです。

室戸市の独自性を出すために、室戸岬でのモデル撮影会の開催を期待します。 

画像のモデルさんは、大阪からわざわざ室戸に来られました。

2年前の8月の夜明け前から撮影を開始しました。

撮影直前まで雨が降っているという最悪状況でした。

光の状態がよくなくて、しかも、撮影時間も限られていて、作品らしい作品は撮れませんでした。

もう一度、撮りたいと思ってはいたのでしたが、わざわざ大阪からモデルさんを手配するとうのは、そう簡単にできるものではありません。

ですが、今年の夏にもう一度このモデルさんを撮影しようと、密かに計画しています。

元の画像のホワイトバランスがよくなくて、いい色がでなくて、それに、背景がモノトーンの岩だったので、モノクロにしました。




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