きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

4月16日(土)のつぶやき

2016年04月17日 02時42分47秒 | 日常

M6.4、M6.5が前震で、M7.3が本震。どういうことだろう。余震いう概念は捨てて、個別に同時多発的に九州全域が震源地になっていると考えるべき。大きな地震が一度起きて、徐々に震度が小さくなるという考えは捨てるべき。九州同時多発大地震。日本がかつて経験のない多発地震。


九州で、地震の恐怖にさらされている人々の心境を思うと、南海地震の被害予定地域に住む者として、心が震える。耐えてくださいとしか言えない。九州多発大地震の場合は、内陸なので、津波による大規模な人命、人工物の喪失が無い事が救いではある。阿蘇山も噴火している。


室戸市の場合、南海地震が起こった場合の連絡網は確率していない。防災無線はほんとに機能するのか。家の中にいた場合、防災無線は聞こえない。室戸市の公式ツイッターも無い。災害の時に頼りになるのは携帯電話。誰が情報を収集把握して、情報を発信するのか。この期に及んでも準備がなされていない。


室戸市では、まだ、大きな地震は起きていない。


巨大地震は、東から、南下すると思っていたが、内陸の地震は逆の動きをしている。九州から、四国、近畿、中部へと、内陸型の地震の震源域が移動して、その後に、海溝型の南海トラフ地震が起こりそうな気配になっている。


今から建造していては遅いのだが、以前から言っているように、いずも型よりさらに大きな、空母型護衛艦を数隻建造する必要がある。九州同時多発大地震でも、空母型護衛艦は、病院船、避難船として機能する。南海トラフ大地震の時には、空母型護衛艦が数十隻必要になる。


headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160416-…
九州の地震は、一つの地震の余震ではなく、独立した地震が同時多発的に起こっていた。前振、本震ではなく、独立した地震。名称は、九州同時多発大地震とするべき。


www3.nhk.or.jp/news/html/2016…
九州の同時多発大地震でも、携帯電話は通信手段として大きな力を発揮した。無線LANビジネス推進連絡会はWi-Fiを業者との契約がなくても無料で使えるようにした。Wi-Fiは重要なインフラであるが、室戸市には公衆無線ランがほとんどない。