台湾総統選挙があったので、台湾と日本の関係を関変えてみる。日本が台湾を統治していたという事実を知らない人もいるかと思う。日清戦争の下関条約によって、1895年、清朝から台湾が日本に割譲された。1945年の終戦まで、50年間日本が台湾を統治した。
台湾が日本を統治した時代は、台湾は部族国家だった。隣村と隣村は、別の言葉を喋っていた。そこで、日本語が共通語になった。当然、電気、水道、道路、のインフラ、そして、病院、学校等も、日本の資本で建設された。日本統治時代を懐かしむ台湾人もいる。現在も台湾は親日国である。
戦時中、日本は、中国大陸で、中国国民党と戦い、国民党は、台湾に敗走した。戦後、中国共産党は、中国国民党との内戦に勝利し、1949年、中華人民共和国を建国した。日本は、現在の中国共産党とは戦っていない。したがって、中国人民共和国は戦勝国ではない。これが、歴史の事実。
阪神・淡路大震災から、21年。室戸市ではあの時、早朝に、震度3程度の揺れがあった。頭の中は南海地震で埋め尽くされている。いつ起こるのか。そして、生き残るのか。たとえ、生き残っても地獄を経験するのではないか。