梅雨明けで、完全に夏です。室戸市は日差しは厳しいですが、日陰に入ると、風が吹いていると、けっこう涼しい。しかしながら家の中に居ても熱中症になる。寝ている間にも熱中症になるので注意。それより、電力は足りているのか。日本は原発は止まっている。
これまで使っていなかった火力発電所もフル稼働して、電力を供給している。そういう古い火力発電所は発電効率がよくない。いつ故障するか分からない。故障する火力発電所が多くなると、大停電が起こる可能性もある。火力発電の原油のために、年間四兆円が失われている。
発電とか、送電については、あまり知らない。発電がどういう仕組みで、電力の需要と供給の仕組みもあまり分からない。電力は余ったからといって蓄電することはできないようだ。巨大なバッテリーがあって、余った電力はバッテリーに蓄電するのではなくて、作った電力は完全消費されなければならない。
発電した電気は完全に使い切る。そうしないと、電力の供給と消費のバランスが崩れると停電が起こる。そんなことは一般的には報道されない。火力発電と原子力発電は発電が安定しているから、停電は起こりにくい。一方、自然エネルギーの場合は発電量が自然条件によって安定しない。
詳しくは分からないが、電力は消費される量に合わせて、供給されているようだ。発電した電気を基本的にバッテリーに備蓄して、そのバッテリーから電力を送電して、バッテリーの蓄電量が減ると、また充電するということができれば果たして発電のコスト削減になるのだろうか。答えは、ノーだろうと思う。