室戸貫歩が今年で５０回目という事です。
そんなにも以前から行われていたのでしょうか。
高知大学の朝倉キャンパスから室戸岬のまでは、ほぼ、１００キロです。
歩く速度が、時速３０キロ程度で計算すると、３３時間で室戸岬に到達します。
ただし、全く休まずに歩いた場合です。
休まずに、一昼夜、歩き続ける人はいないと思います。
今朝、室戸岬に行ってみました。
この冬は初めて、室戸岬に行きました。
昨日の夕日もきれいに出ていたので、たぶん、今朝の朝日もきれいに見えるのではないだろうかと期待していました。
予想通り、完璧に晴れて水平線には雲一つありませんでした。
日曜日で、水平線に雲一つもない完璧な天候はよほどの幸運が重ならないと起こりえません。
もちろん、だるま朝日も出ました。
あまりにも完璧すぎて、面白くありませんでした。
まず、灌頂が浜でだるま朝日を撮影しました。
今回は、３５ミリ換算で、５００ミリ程度の画角のだるまなので、あまり大きくはありません。
ですが、必要ならばトリミングすればいいだけの事です。
灌頂が浜で撮影したあとは、慎太郎像上の展望台に登ってみました。
階段を歩くのがけっこう疲れます。
展望台から、朝日がどの位置に登るのか確認しました。
今の時期なら展望台から、水平線に登る朝日がしっかりと見えます。
たぶん、１月までなら、この展望台から、水平線に登る朝日を撮影するには適していると思います。
元旦は、この展望台に多くの見物人が集まることと思います。
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