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きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

ジオパークを眺めながら食事をする

2011年11月26日 10時32分23秒 | 観光スポット
室戸ジオパークといっても、観光客が訪れているのは、室戸岬が中心だと思います。

世界ジオパークに認定されてから、室戸岬を訪れる観光客は、大幅に増えているようです。

ガイド付きで、室戸岬を散策する場合は、ガイドの手が足りないような状況だという事です。

観光客は、増えているのに、室戸岬では歩くだけで、観光客は、通り過ぎるだけです。

足を止める事はありません。

これだと、ウォーキングしているようなものです。

観光客の足を止めるためには、せめて、土産物売り場と、レストランが必要です。

それに、ジオパークのテーマミュージアムと、津波の避難場所が必要です。

新しくそういう施設を造るとしたら、場所としては、どこがいいのか。

あるいは、既存の施設を利用できないのか。

新しく造るとしたら、『水かけ地蔵』の隣の駐車場はどうでしょう。

駐車場にそのまま施設を建てるのではなくて、駐車場を潰さずに、駐車場を三階建にして、三階に、レストランと、土産物売り場、ジオパークミュージアム、そして、津波避難の機能を備えた施設を造るわけです。

これは実現できない事はないと思うのですが、莫大な費用がかかるだろうと思われます。

しかし、津波避難場所の機能も果たすのであれば、建設するだけの意義と価値があります。

既存の施設を使って、レストランと、土産物店は、造れないことはないと思います。

閉店しているホテルを利用することもできます。

『土佐日記御崎の泊』の碑のあるあたりの海岸は、岩の背があまり高くないので、見晴らしがいいので、このあたりでは、屋外で、コーヒーを飲みながら、あるいは、軽く食事でもしながら海を眺めることもできます。

しかし、天候が悪い時は、屋外で、コーヒーなど飲めないので、天候のいい時のみオープンすることになるのですが、そうすると、手間がかかります。

室戸ジオパークを眺めながら食事ができる場所が理想ですが、実現可能でしょうか。




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濃い紫色の花の名は

2011年11月25日 10時24分07秒 | 観光スポット


モネの庭には、季節ごとにきれいな花が咲いているのですが、花の名前が分からないために、こういう花が咲いていたと説明することができません。

画像の花の名前は何というのでしょうか。

花の咲いている場所に、それぞれ名前の表示があればいいのですが、そういう標示のプレートがあると、撮影には邪魔になって、絵的にはよくないので、撮影と、景観という観点からは、花の名前の名札はないほうがいいです。

しかし、花を紹介するとなると、名前が分からないと不都合です。

ネット上で調べればいいのですが、調べるにしても、どういうふうに調べたらいいのやら分かりません。



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灯台を入れて撮る

2011年11月23日 15時03分03秒 | 観光スポット
休日になると、なぜか、天候が悪くなります。

今日も、午前中、少しだけ室戸岬に行ってみました。

観光客の姿はまばらでた。

岩を撮るにしても、人物と岩の組み合わせで撮るにしても、天候が良くない時には、色がうまく出ません。

やはり天気のいい時に撮影したほうが、青空と、岩のコントラストがきれいに出て、絵的にはいいだろうと思います。

岩の撮影ポイントを知らない観光客は、月見ヶ浜、灌頂ヶ浜の乱礁遊歩道沿いあたりの景色を撮って満足しているようですが、乱礁遊歩道から、海の方向だけ撮るのではなくて、海側から灯台を入れて撮影すると、いかにも、室戸岬らしい絵になるのですが、そういうアングルでは観光客は撮影はしていないようです。

見事なスランプ構造の岩をバックにして撮影している観光客は見たことがありません。

この岩の前に人が立って撮れば、岩と、人のコラボのアート的な絵になるのですが、観光客が、近寄りもしないのは、もったいない事です。

記念撮影のポイントも、パンフレットには、詳しく記載するべきです。

満潮の時は撮影できなかったり、岩の上に登るにしても危険な場所があるので、気をつけて撮影するべきです。



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電気自動車で観光客を運ぶ

2011年11月21日 10時22分10秒 | 観光スポット
昨日、紅葉を求めて、『モネの庭』に行ってきました。

しかし、紅葉らしい紅葉はありませんでした。

まだ、時期が早かったようです。

それでも、花とか、面白いものが撮影できたので、行っただけの価値はありました。

モネの庭には、季節ごとに訪れているのですが、やはり、チューリップとか、バラの咲く季節がいいだろうと思います。

モネの庭のギャラリーの入り口付近に車を止めると、またまたアンケートの調査を受けることになりました。

これで二回目です。

たぶん、休日には、こういうアンケートをしているのだと思います。

県外の観光客のアンケートの方が参考にはなるだろうと思うのですが、室戸市では、こういうアンケートはしているのでしょうか。

アンケートで、何か要望はないのかと訊かれたのですが、何と答えていいものか迷いました。

モネの庭とか、高知県全体になると、どうしたらいいのかと、訊かれても咄嗟には答えることはできませんでした。

県外の観光客と、地元の人間では、感じる事、要望は違ってくるはずです。

室戸ジオパークに関しては、室戸岬には、月見ヶ浜周辺には土産物とレストランがない事は誰からも指摘されることです。

そして、バスで室戸岬に来た観光客の移動手段がない事。

これも、充分分かっていることです。

室戸岬には、レストランと、観光案内施設と、土産物と、津波避難機能を持ち合わせた施設が必要なのですが、建てる場所もなければ、予算もないだろうと思います。

そもそも、室戸岬は国定公園なので、何かを建てることもできないのではないかと思います。

こういう箱物の施設がないので、室戸岬には、何もないと言われるわけです。

家族で楽しめる施設は絶対に必要です。

室戸岬での移動手段としては、自転車があります。

観光協会で自転車が借りられます。

そのことを知っている観光客はほとんどいないと思います。

しかし、自転車に乗って、乱礁遊歩道を走ることはできません。

それなら、自転車で走る事のできる遊歩道を造ってしまうという事はできないものかとも思うのですが、月見ヶ浜から観光ホテル前あたりまでは、自転車で走れる歩道は造れるのではないかと思います。

基本的に、歩道は人が歩くものだから、歩くことを基本にして、観光客が月見ヶ浜からビシャゴ岩まで歩いて、そのあと、月見ヶ浜まで戻るとなると、時間的にも体力的に消耗します。

それを解決する方法として、室戸市観光協会で観光客の移動用の電気自動車を購入して、観光客からの電話を受けて、その場所に迎えに行くようにするとか、シレストと、『とろむ』の間を定期的に運行するというようなことをすれば、バスで来た観光客も移動には困らないだろうと思います。

この電気自動車での観光客の移動は無料にするべきです。

事前に観光客は室戸市観光協会で、電気自動車で移動できるパスを受け取るようにしておけば、車以外で来た観光客は移動には困らないだろうと思います。

室戸市観光協会に電気自動車を導入する案は、実現可能だろうと思います。


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幻想的な夜

2011年10月30日 10時04分24秒 | 観光スポット







昨夜、室戸岬に行ってきました。

夜の灯台も見たかったのですが、時間がなかったので、灌頂ヶ浜のキャンドルのライトアップを見に行きました。

メインは、キャンドルのライトアップと岩の撮影の予定でしたが、波がメインになりました。

昨夜は、低気圧の影響で波がありました。

こういう時は、波と岩礁の組み合わせの長時間露光で幻想的な絵が撮れます。

長時間露光で波を消す撮り方は何度もしているのですが、昨夜は、いつもと状況が違っていました。

月見ヶ浜に向かって青い色のサーチライトが照らされていました。

そのライトの色のために、海の色がよりいっそう青くなって、幻想的でした。

ライトの照明があるとはいっても、光の量は少ないので、完全に日没になると、いくら長時間露光といっても波と岩は写らなくなります。

それにAFではピントが合わなくなります。

日没になる前のわずかな時間に撮りました。

こういう夜の撮影では、ファインダーでは、構図がほとんど見えません。

ライブビューがあれば、暗くても、マニュアルでピント合わせができます。

今朝の高知新聞にも長時間露光で波を消した画像が掲載されていのですが、撮影時刻が午後8時を過ぎていたので、サーチライトの光のみで撮影したのだと思いま。

長時間露光で波を消す撮影の場合の撮影ポイントは、月見ヶ浜です。

ここは室戸岬で、もっとも有名な波の撮影ポイントです。

岩の並びがいいので、波と組み合わせると、絵画的な絵が撮れます。

低気圧の波と組み合わせて長時間露光で波を消して雲のようにすると、海雲が現れます。

こういうと撮り方をすると、コンテストで入賞します。

撮影データは、ISO200、F8、13秒、焦点距離70ミリ、RAW、WBオート。

絞りと露光時間は、まわりの明るさによって変わります。

波は、30秒以上の露光時間で完全に消えて、海雲のようになります。

焦点距離に関しては、もう少し長めの焦点距離にして、空を入れずに、岩をもっとアップにしても、面白い絵になります。

2枚の画像は、岩とサーチライトと灯台を入れての撮影です。

こういう撮影もしてみたかったので挑戦しました。

これも、全体に青っぽい色の幻想的な写真になりました。

波の撮影をしていた場所の北側の岩を撮っています。

撮影データは、ISO200、F7.1、焦点距離28ミリ、露光時間15秒、RAW。

現像する前は、かなりアンダーな露出だったので、現像する時に、露出を上げて、色温度もコントロールしています。

夜の撮影は、昼間では見る事の出来ない、幻想的な絵が撮れます。

月夜の夜にビシャゴ岩を撮りたいとも思っているのですが、いつか、挑戦したいと思います。

キャンドルのライトアップの画像はのちほど掲載します。 


本日は、室戸市展の最終日です。搬出日は、今日と、明日です。





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中岡慎太郎館、入館20万人突破

2011年10月23日 09時56分54秒 | 観光スポット
中岡慎太郎館の入館者数が20万人を突破したということです。

1994年4月にオープンして、17年半で、20万人という数字は、多いのか、少ないのかは分かりません。

昨年は、龍馬伝効果で、25,787人が訪れたということです。

それ以前の数年間は、年間の入館者数は、5000人台だったということですから、龍馬伝効果は、すさまじいものがあったわけです。

奈半利川沿いに国道から山手に入って、高規格道路を経由して、10分たらずで、慎太郎館に到着します。

高規格道路が整備されていなかった時代には、北川村の中の狭い道路を通って、長山発電所を過ぎてから、右方向に曲がって、橋を渡って、川沿いに進んで、慎太郎館に到着していました。

国道からは、15分はかかっていたと思います。

初めて、慎太郎館を訪れたのは、1995年か、1996年だったと思います。

それ以来、何度も慎太郎館には足を運んでいるのですが、よくもこんな山の中から、歴史に名を残す、偉大な人物が生まれたものだと、感慨にふけります。

こういう記念館は、経営的には、苦しいでしょうが、観光客を呼ぶためには、核になる施設は必要です。

室戸岬にも、室戸ジオパークの核になる施設が必要です。



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増加する観光客と駐車場不足

2011年10月19日 13時38分39秒 | 観光スポット
世界ジオパークに認定されてから、室戸岬の観光客は増えているようです。

観光客が増えているのはいいのですが、室戸岬のジオガイドが不足しているようです。

平日は、室戸岬はさほど駐車場が混み合っているようには見えないのですが、休日は、観光客が多くて、慎太郎像近くの駐車場と、観光協会前の駐車場も混み合っています。

今後も観光客が増えることが予想されるのですが、問題は駐車場です。

実際のころ、駐車場を増やすことは出来ないだろうと思われます。

それなら、今ある駐車場を利用して、駐車スペースを広げることができないものか考えるべきです。

来年の初日の出見物は、激増するだろうと思います。

駐車場不足を解消するために、二階建ての駐車場にはできないものでしょうか。

水かけ地蔵横の駐車場は二階建てにできると思うのですが、それでも、たいした効果があるようにも思えません。

駐車場は月見ヶ浜近辺以外にもあるのですが、距離があります。

山の崖を削るわけにはいかないだろうし、どうすればいいのでしょうか。

観光客が増えるのはいいのですが、その観光客が、ただ、通り過ぎるだけでは経済効果は無いに等しいので、観光客が足を止める場所が必要です。

そういう施設を建てるにしても、場所が問題です。





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室戸岬での休む場所が必要

2011年10月09日 10時14分34秒 | 観光スポット
今朝の高知新聞の第一面に、昨夜の吉良川の御田八幡宮の秋祭りの花台回しの写真が掲載されていました。

昨日、御田八幡宮に行って花台回しを撮影してきました。

午後7時15分頃には、御田八幡宮に到着したのですが、すでに、何重にも人垣ができていました。

多くのカメラマンが、三脚を並べていました。

ほとんど、三脚を立てる場所がないような状態でした。

前にカメラマンが座っている場所から、後ろに三脚を立てたのですが、横にもカメラマンがいるし、撮影場所としては、あまりよくなくて、写真もほとんど、絵になるものはありませんでした。

今夜、もう一度撮影に行ってみようかとも思います。

昨日の昼間に、室戸岬に行ってみたのですが、駐車場が満車状態で、何かイベントでもあるのだろうかと思っていたのですが、どうやら、テレビの取材があったようです。

世界ジオパークに認定されて、観光客は、確実に増えているようです。

増えるのはいいのですが、ただ、通り過ぎるだけでは、経済効果はないので、観光客が、足を止める場所が必要です。

そして乱礁遊歩道沿いにも、観光客が腰を下ろして休む場所も必要です。

室戸岬に行くと、歩くだけで、休む所がないので、疲れます。

とくに、子供は、室戸岬に行くと、疲れると、言います。

せめて、腰を掛ける物を造るべきです。

室戸岬では歩くことしかできないので、滞在時間が短くなって、観光客は通り過ぎるだけです。





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巨大睡蓮

2011年09月10日 13時43分07秒 | 観光スポット



画像の睡蓮は、モネの庭の睡蓮です。

これまでに、何度となく、モネの庭では睡蓮の撮影はしているのですが、こんな大きな睡蓮は見たことがありませんでした。

画像では大きさが分からないのですが、ふつうの紫色の睡蓮の三倍くらいの大きさです。

撮影した時には、すでに、花が痛んでいました。

もう少し、早い時期に行って撮影しておくべきでした。

モネの庭は季節それぞれの花が見られます。

毎年、花の出来具合は、同じではなく、同じ種類の花が咲いているわけではないので、行ってみると、新しい発見があります。

いつも、現地での滞在時間が短くて、充分に撮影できないのが残念です。


モネの庭はきれいなので、モネの時代の、19世紀のフランスの衣装を着て撮影したいものです。

こういう撮影ができるのは、北川のモネの庭くらいだろうと思います。

衣装の貸し出しはまだしていたように思います。

綺麗なうちに、綺麗な衣装を着て、きれいな背景でたくさん写真を撮っておくべきです。

東日本大震災とか、台風の災害での被災者たちが探すのは、家族の写真です。

CDとか、DVDで保存しているだけだと、災害に遭った場合は、全く、パソコンでの読み込みが不可能です。

大切な写真は、きちんと、紙に印刷しておくべきです。





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空海に見えます

2011年09月06日 11時06分58秒 | 観光スポット




この画像は、何に見えるでしょうか。

室戸岬の御厨人窟の東側の神明窟の中の社殿の屋根の上の現れている文様です。

雨水が落ちて、このような模様を作っているのですが、ここは、空海が修行をして、悟りを拓いた場所ですから、空海に見えてしまいます。

画像のアングルでは分かりにくいと思うのですが、時際に、神明窟に行って見てください。

気にしない人は、なんとも思わないのですが、何度見ても、空海に見えます。

空海が修行をした場所ですから、当然、ご利益があるはずです。

神明窟も霊的パワースポットですが、御厨人窟のパワーは壮絶です。

霊感のある人なら、その凄まじいパワーを感じるはずです。

四国霊場を巡拝する時間のない方は、御厨人窟に参拝するだけで、空海の功徳を賜ることができると思います。



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