先日、室戸岬の月見ヶ浜で、灯台と星空を撮影してみました。
灯台と星空の両方がうまく写るかどうか分からなかったのですが、なんとか、灯台と、星空が写っていました。
しかし、レンズの問題があることが分かりました。
使用したレンズは、17-70でしたが、このレンズだと、広角が、まだ足りません。
もっと広角のレンズでないと、星空を広く写すことはできません。
10ミリくらいのレンズが必要なのではないかと思います。
星座に関しては全く知識がなく、5月の夜空にどんな星座が見えるのかは全く分かりません。
イメージとしては、灯台と、岩と、天の川を写したいのですが、それが実現できるのは、何月の何時なのかさっぱり分かりません。
10ミリのレンズは高価で買えないので、17ミリを使用するしかないのですが、それで、灯台と、天の川が写るのか試してみたいと思います。
先日は、午後10時頃に、月見ヶ浜に行ったのですが、月見ヶ浜に、人がいました。
暗闇の中から人の声が聞こえて、かなり驚きました。
月見ヶ浜は、街灯の光が少し、海岸の方向に届くのですが、それでも、暗いです。
懐中電灯なしでは危険です。
こういう暗い場所だから、星の観察と、撮影には適しているわけです。
月見ヶ浜よりは、灌頂ヶ浜のほうが、星空の撮影に適しているのかも知れないですが、灌頂ヶ浜では撮影していないので、後日、撮影に行きたいと思います。
しかし、真夜中の室戸岬の海岸はかなり不気味です。勇気がいります。
撮影データとしては、ISO1600、F2.8、30秒、焦点距離は、17ミリです。
露光時間が30秒を超えると、星が動いてしまうので、基本的に、露光時間は、30秒にします。
ISOは、3200とか、800でも、星は写ると思うのですが、RAWで撮影して、現像する時にトーンカーブを上げて明るくしすぎると、カラーノイズが発生して、星なのか、ノイズなのか分からなくなります。
画像の中央から上方にかけて、北斗七星が見えているのですが、分かるでしょうか。

