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きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

室戸広域公園の寒桜

2009年02月15日 13時09分04秒 | 風景写真

今日も、気温が高いです。まるで、4月並みの陽気です。

この陽気に誘われて、室戸広域公園に行ってみました。

すると、桜が咲いているのが目に飛び込んできました。

まさか、この気温のために、桜が狂い咲きしてしまったのではないかと思ったのですが、どうも、寒桜のようでした。

ちびっこ広場の東側にかなりの数の寒桜が植えられています。

まだ、木が低くて、花見ができるようになるには、10年くらいかかりそうです。

室戸広域公園には、桜の木がいくも植えられているのですが、室戸広域公園が桜の名所と言われるようになるのは、まだまだ先のようです。

室戸広域公園はかなり広い公園なので、歩くにはいいのですが、何かを見て楽しむという場所ではありません。

なぜなら、花がないからです。

あまり手入れの必要のない花を植えてほしいものです。

たとえば、あじさいとか。

花を眺めながら歩けると、楽しいと思います。

枯れ木ばかり眺めるのでは興ざめです。

今日は、室戸広域公園から出発する、ウォーキングのイベントも行われていたようです。

天気がいいので、ウォーキングにはうってつけの日だったと思います。



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だるま太陽フォトコン応募予定作品 ④

2009年02月09日 12時51分40秒 | 風景写真

だるま太陽フォトコンの応募予定作品はまだまだ続きます。

この画像は、田野町の二十三士公園の夜桜です。

ぼんぼりに照らされた夜桜は妖艶な色を放ちます。

夜桜の妖艶さを強調するために、ホワイトバランスを調整しています。

この色は、デジタルカメラでないと出せない色だろうと思います。

ホワイトバランスをコントロールして、自分のイメージの色に近づけました。

この作品は、入賞を期待しています。

入賞というのは、審査する方との相性の問題ですから、果たして、どうなるでしょうか。





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だるま太陽フォトコン応募予定作品 ①

2009年02月02日 10時10分25秒 | 風景写真

だるま太陽フォトコンは、今月末が応募締切ですが、そろそろ、作品の選定をする必要があります。

応募点数に制限はないのですが、プリント料金、額縁、出品料金などを考えると、けっこう費用がかかるので、あまり多くの作品を応募することはできません。

このコンテストは、一般的なフォトコンとは違って、市展とか、県展のようなものと考えていいと思います。

一般的に、フォトコンテストはサイズが四つ切かワイド四つ切、またはA4となっているのですが、このコンテストは、サイズは、4つ切りから全紙となっていて、木製パネルの枠張か、ガラスのない、額縁となっています。

応募作品は、エコということを考えると、すべて、額入りにします。額縁のサイズは、半切で、台紙はワイド四つ切と、半切の2種類を使用します。

台紙の色は、黒ではあまり縁起が良くないので、グレー、ベージュ、ブルーなどの色を使います。

だいたい、木製のパネルにした場合は、外枠の色が黒か白しかないのは、疑問です。

作品の配色に合わせて、外枠の色を選べるようにしてほしいものです。

絵画の場合は、ゴールドの学縁もあります。 

応募作品は、一般部門が中心になります。

というのは、だるま太陽は撮りたくても撮れないし、選択の余地がありません。

順次、コンテスト応募予定作品を紹介します。 

まずは、だるま朝日です。

この作品はすでにこのブログに掲載したものですから、あらためて、紹介する必要はないと思います。

波と朝日でこういうふうに撮れるのは、おそらく、10年に一度くらいのものでしょう。

だるま朝日はこの作品しか、撮れていないので、選択の余地がないので、これに決定です。

ただ、一般部門はずいぶんと悩んでいます。

応募できるような作品はいくつもあるのですが、入賞が期待できるものよりは、せっかく、展示されるのですから、他の方が撮らないような自分の個性を出した作品を応募したいと思います。






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室戸岬灯台初日の出 2009-01-01

2009年01月01日 08時59分54秒 | 風景写真


新年、あけまして、おめでとうございます。

今年が、皆様にとって、幸多き年となりますように。 

今年の元旦は、景気低迷のためか、静かな感じがします。

初日の出は、見に行くかどうか迷ったのですが、日の出の直前に見に行くことを決意しました。

旧法務局前の交差点は、室戸岬側に曲がることができないのですが、地元の方なら、抜け道を知っていると思います。

その抜け道から室戸スカイラインを上って、山頂の駐車場に行って、展望台に登ろうと思ったのですが、駐車場が満車の状態だったのであきらめて、室戸岬灯台に行きました。

そこは、なんとか駐車場に止めることができました。

しかし、時刻はすでに7時を過ぎていました。

すでに、朝日は海から出ているはずなのですが、幸いにも、水平線には雲があったので、まだ、間に合いました。

灯台の展望場にもけっこう人がいたのですが、スカイライン山頂ほどではなかったので、雲の上から昇る朝日は見ることができました。

初日の出を見たあとは、東寺(最御崎寺)と、『御厨人窟』に初詣にでかけました。

とにかく、事故とか、病気もなく、経済的に困ることもなく、今年1年を無事に過ごすことができることを願うのみです。



動画です。



室戸岬灯台初日の出 2009-01-01




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だるま夕日 曲つき

2008年12月20日 10時32分27秒 | 風景写真

室戸市の夕日の動画風の2作目です。

約250枚の画像をつなぎ合わせて、動画風にしてみました。

今回は、楽曲をつけてみました。ビバルディの協奏曲第6番ハ長調『喜び』です。

曲を付けると、なんとなく、作品らしくなります。

しかし、映像の画質がよくありません。

だるま朝日ももう一度、撮影できれば、曲をつけてみたいと思います。

ベートーベンの第九などがいいのではないかと思います。

早く、動画の撮影できるデジタル一眼レフがほしいです。






高知県室戸市のだるま夕日 2 2008-12-19




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太陽と波のコラボレーション

2008年12月14日 09時17分35秒 | 風景写真

今シーズン初のだるま朝日です。

今シーズンは、だるま朝日は撮影できないだろうと思っていたのですが、動画風にだるま朝日を撮影できないものかと思って、室戸岬に行ってみました。

天候もあまりよくない感じで、気温も少し高かったのですが、こういうふうに、あまり期待していない時とか、あきらめかけた時に、驚くような作品ができあがります。

波が少しあって、いつもの撮影場所の沖のほうの岩には波が打ち寄せていました。

水平線には、薄く雲がかかっていました。

これでだるま朝日が出れば、赤い色になって、うまい具合に、波が上がれば、理想的なだるま朝日が撮れると思いました。

しかし、そんな理想的なだるま朝日が撮れる確率は限りなくゼロに近いだろうと思います。

この日は、午後からは雨になるという予報だったので、カメラマンもあまりいませんでした。

テレビカメラで撮影している方がいました。祭りなどの取材でよく見かける方です。

かすかに、期待はしていたのですが、そのかすかな期待に応えるかのように、水平線から赤い朝日が昇りはじめました。

これで、だるまになって、その瞬間に波が上がれば、完璧な絵になるだろうと、心で念じながら、シャッターを押し続けました。

念が通じたのか、何かの力が働いたのか、奇跡的な瞬間が訪れました。

だいたい、だるま朝日の見られる確率は月に一回程度で、その時に波があって、だるまになった瞬間にだるまの前にほどよい形で波が上がる確率というのは、天文学的な確率だろうと思います。

波が強すぎては、だるまの形がはっきりとは見えないし、奇跡的な幸運が重ならないとこういう絵は撮れません。

だから、だるま朝日を見られるだけで、幸運です。

すなわち、だるま朝日は幸運を運んでくるのです。

テレビカメラで撮影していた映像はどこかで、放送されるのでしようか。

テレビの画像のようには見られませんが、動画と、写真の画像の使って、10年に一度しか撮れないだるま朝日と波のコラボレーション動画を作りました。

ただし、画像がよくありません。



室戸岬のだるま朝日 2008-12-13




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赤い夕日

2008年12月11日 13時08分58秒 | 風景写真

冬だというのに、ここ数日は気温が高いようです。

気温が高いと、だるまは見られないと思います。

朝日のほうは、一度も撮影していないのですが、夕日はだるまらしきものを一度撮影しました。

ただ、気温が高いために、はっきりとした、だるまにはなっていません。色だけは、とても神秘的なほどに、赤くなりました。



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水平線の彼方まで

2008年12月07日 08時58分41秒 | 風景写真

ほんとに、真冬のような寒さになってきました。

寒さのために、指先がうまく動かず、キーボードを打つ指が思うように動きません。

日本の東側から北海道あたりに低気圧のある冬型の気圧配置になると、天空は晴れていても、水平線には雪雲のような濃いグレーの雲がかかってしまいます。

そういう時には、雲間からの光のシャワーが見られます。

冬場には、水平線に太陽が見えなくても、むしろそういうダイナミックな光景を狙ったほうが絵になります。 

画像の雲は、まるで水平線の彼方まで続いているようです。



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長者野の廃校の銀杏

2008年11月26日 09時30分01秒 | 風景写真












吉良川の西の川の奥に、『長者野』という地区があります。

そこには、今では廃校になった学校があります。

学校のかつての校庭には、大きな銀杏の木が一本あります。

一部のカメラマンの間では、知られている銀杏の木です。

室戸市主催のコンテストに、この銀杏の木を撮影したものが入賞していました。

しばらく、室戸市観光協会に展示されていたのですが、今はもう、展示されていません。

わさわざ、この銀杏の木を撮影に来る方はあまりいないと思います。

毎年撮影に訪れるわけではないのですが、思い出した時には撮影に訪れます。

銀杏の木がもっとも黄色くなっている時に撮影するべきですが、タイミングが悪くてまだ完全には黄色にはなっていません。

国道沿いに見える銀杏の木がすでに、完全に黄色になっているので、川の奥の気温の低い場所はもうすでに黄色になっているはずだと思っていたのですが、意外に、川の奥の銀杏は黄色に変色するのが遅いようです。

これは、日照時間と関係があるのでしようか。

廃校の校庭に入る坂道には、わずかですが、竹林があります。

銀杏の木はまだまだ元気なのですが、訪れる度に、校舎が荒廃していくのは悲しい限りです。



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空、青く

2008年08月26日 09時36分16秒 | 風景写真


空の青い色を強調してみましたが、はたして、青い色がうまく見えているでしょうか。

新しい(実際は、中古)パソコンは、やたらと、赤と、青の色の原色が鮮やかに見えます。

自分のパソコンでは、青空がとてもきれいに出ているのですが、他の方のパソコンではどんなふうに見えるのでしょうか。

XPのモニターでは、あまり鮮やかには見えません。

パソコンの能力とモニターによって、色がこれほど違うと、ほんとの色がどんなものなのかよくは分からなくなります。

鮮やかに、派手に見えるモニターは、きれいだと思われがちですが、現実離れした色だと、画像処理にはたいへん不都合です。

ほんとの色がモニターで分からないとなると、最終的には、プリントで色を確かめるしかありません。

しかし、プリントはプリントで、プリンターの能力とか、紙質とかの問題もあって、そもそも、モニターの色と一致することはないので、ほんとの色がどこにあるのか、分かりません。  

吉良川の町並みの中に『ぶっちょう造り』があるということですが、そのことに関しては、このブログでも以前に紹介しました。

しかし、吉良川のぶっちょう造りは、下部の板戸だけで、上部の板戸はなかったので、一般的にいわれるような『ぶっちょう造り』ではないと思うのですが。

それとも、上下の板戸のある『ぶっちょう造り』があるのでしょうか。

一般的に、『ぶっちょう造り』は、漁師町の町並みで見られるもので、全国でも、徳島県南部(とくに徳島県海部郡海陽町鞆浦の町並み)と、東洋町の白浜にしか見られない珍しいものです。

かなり、家が新しくはなっていますが、鞆浦の町並みには、古い家も残っていて、露地が狭くて、なんとなく、情緒があって、この町なみのほうが、白浜の町並みよりも『ぶっちょう造り』の町並みにはふさわしい感じがします。

ぶっちょうの数的には、白浜の町並みのほうが多くて、車も路肩に止められるくらいに広いので、町並みを散策するには、白浜のほうがいいのですが、ただ、道幅が広すぎて、情緒が薄れているようにも思います。

古い町並みは、車が一台くらいがやっと通れるくらいの狭い路地が似合います。

白浜の町並みから甲浦の町並みのほうに行くと、道幅が狭くなって、いかにも、古い町並みの様子になるのですが、甲浦の町並みには、『ぶっちょう造り』が全くありません。

むしろ、港のある甲浦の町並みのほうが『ぶっちょう造り』にはふさわしいような気がします。

ぶっちょう造りはないのですが、甲浦の町並みはいかにも、漁師町といった風情で、趣があります。  

土佐市は、今年で市政50年ということで、フォトコンを開催するということです。

室戸市も来年市制50年ですから、何か、特別のイベントを開催してほしいものです。

フォトコンもいいですが、フォトコンは今年も開催されるので、ぜひ、室戸ジオパークでモデル撮影会の開催を期待します。





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