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きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

2010年初日の出と月

2010年01月01日 09時56分30秒 | 風景写真









新年あけまして、おめでとうございます。

今年は、『龍馬伝』と、『土佐・龍馬であい博』の年で、何かと、高知県が注目される年となります。

その気運に乗り、縁起のいい一年にしたいものです。

とりあえず、一年を無事に過ごせることを願います。

2010年の初日の出は撮りに行くかどうか迷ったのですが、撮りに行くことにしました。

いつものように室戸スカイラインから撮影しました。

室戸スカイラインは、室戸市街地からは登ることはできるのですが、スカイラインを下りて室戸岬方面には進むことはできませんでした。

山頂の駐車場から少し室戸市街地側に下ったところから、撮影しました。

山が少し邪魔にはなったのですが、このポイントは、あまり、観光客で込みあうことはありませんでした。

今年は初日の出だけではなくて、ほぼ満月の月を見ることができました。

太陽と月の両方が見られて、今年は元旦から縁起がいいようです。


皆様にとって、幸福な一年となりますように。




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中秋の名月

2009年10月04日 09時17分10秒 | 風景写真

今日はいい天気です。台風が接近しているので、これだけのいい天気は、今後一週間はないと思います。

高知県展の搬入も始まっています。県展は個人的には無関係です。

これだけ天気がいいのですから、野根八幡宮の流鏑馬はさぞかし盛り上がりを見せることと思います。

どうにか、流鏑馬を撮影に行けそうです。

ひさしぶりに、α700を昨夜使ってみたのですが、少し、操作の仕方を忘れていました。

α550でも必要十分ですが、α700の後継機種を待ってみます。ただし、今後撮影を続けられる環境にあるかどうか、心配です。 

昨夜は、中秋の満月を撮ってみました。シグマの170-500に二倍のテレコンをつけて、35ミリ換算で1500ミリです。

月は明るいので、そのまま撮ると露出がオーバーになります。基本的には、マイナス1から2EV程度の露出補正をします。

これだけの超望遠ですと、ぶれます。画像は、ノートリミングで、リサイズのみです。

ただの天体写真のようです。

各地では、月を見ながらのイベントも開催されていると思います。

室戸岬には、月の名所の『月見ヶ浜』があるくらいですから、そこで見るとさぞかし、月もきれいでしょう。



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水床湾の日の出

2009年08月14日 10時02分07秒 | 風景写真

徳島県の宍喰の、『水床湾』の日の出の光景をいつかは撮影したいものだと思いつつ、時期的にいつがいいのか、わからないまま、時間だけが過ぎてしまっていたのですが、日の出の時刻が5時半ころなら、その後の仕事の段取りにも支障はないと思い、行ってきました。

当日は、晴れると期待していたのですが、現地に到着してみると、水平線には雲がかかっていて、これでは海から昇る朝日は見られないだろうと、ほとんど諦めていたのですが、雲の隙間から、海から昇る朝日は見られました。

しかし、期待していた朝日の光景とは、全く違っていました。

水平線の上の雲が東雲色に輝き、海面に映りこみ、圧倒的な、朝焼けのシーンをイメージしていたのですが、そういう光景は、条件が悪く、見られませんでした。

太陽の昇る位置が、北よりだったので、絵柄のバランスもよくなかったように思います。

やはり、太陽がもっと南よりから昇る冬場のほうが、美しい日の出の光景が見られると思います。

水床湾も景勝地ではあるのですが、室戸ジオパークの室戸岬の圧倒的なダイナミックな光景とは比較の対象にはならないようです。

撮影時期と、天候がよくなかったので、宍喰の方には申し訳ないのですが、こういう画像しか撮れませんでした。





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サンヨーXACTI CG10 のデジタルズームテスト 室戸岬の夜明け ①

2009年06月05日 08時54分34秒 | 風景写真
サンヨーXACTI CG10のデジタルズームの映像がどの程度の画質なのかテストしてみました。

動画は、1280×720のハイビジョンサイズです。


光学ズーム5倍で、デジタルズーム12倍です。

せめて、光学で、10倍はほしいところです。

デジタルズームと組み合わせると、60倍ズームとなります。

写真の世界では考えられない、高倍率のズームになります。 

映像は、室戸岬の日の出です。空気中に水分が多くて、水平線には、雲がかかっていて、全体的に大気の透明度が低くて、望遠側では、くっきりとは映りにくい条件です。

空気中の水分が少ない、秋から冬にかけて撮影すれば、きれいな太陽が撮影できたと思います。

その季節になれば、試してみます。

この時期は、空気中に水分が多くなるのですが、雲がほどよくあって、それがいい形になると、見事な朝焼けになります。

今までの経験上では、前夜に雨が降って、翌朝に晴れた時に見事な朝焼けになります。

朝焼けの雲といえば、1998年9月25日未明の高知集中豪雨で高須地区が水没した時の、24日の室戸岬で見た、朝焼けの雲を今も忘れることができません。

不吉な前兆というべきか、何とも、不気味な雲でした。 

うろこ雲のようなものが水平線からずっと上空に立ちあがっている時には、何とも形容のし難い、心が洗われるような朝焼けが見られます。

そういう朝焼けの雲にも数回遭遇しました。 

それで、XACTI CG10のデジタルズームは使えるのかというと、デジタルズームは5倍程度(35ミリ換算で1200ミリ程度)までなら、動画サイトにアップするには問題ないだろうと思われます。

動画サイトにアップするまでに、まず、撮ったままのデータではウィンドーズでは見られないので、ファイル変換ソフトでフアィルをAVI形式に変更します。

この時にデータ量が4分の1程度に圧縮されます。

さらに、それから、動画に音楽を入れたりして編集をすると、データが圧縮されて、最後に動画サイトにアップする時にも、データの圧縮が起こります。

写真でいえば、一度レタッチしてJPGで保存したものをまたレタッチして、JPGで保存して、またレタッチして、JPGで保存するということを繰り返すので、当然、画質は劣化します。

少しでも劣化を防ぐためには、元のデータ量が大きいほうがいいはずです。

デジタル一眼レフの動画ならXACTICG10で撮影したものよりも、データ量は大きくなると思うので、デジタル一眼レフの動画機能で撮影してみたいものです。

ソニーから早く、動画撮影機能付きのデジタル一眼レフが発売されることを期待します。




室戸岬の夜明け



崎山台地の桜

2009年04月08日 10時05分21秒 | 風景写真








桜は、そろそろ、この画像で終わりにしたいと思います。

崎山台地の桜です。

26番札所の金剛頂寺近くの昔の駐車場には桜が数本植えられていて、この場所は花見のポイントだったのですが、数年前から駐車場に石が山積み状態になっていて、車を駐車することもできないし、せっかくの桜景色が台無しになっています。

桜の本数が少ないので、全体を撮ると間延びしてしまうので、きれいなところだけを撮影しました。

現在の金剛頂寺の駐車場には、しだれ桜風のピンク色の花をつけた木があります。

桜の一種なのか、何の花なのかははっきりとはしません。

桜も種類が多いので、たぶん、桜の一種だろうと思われます。

見た感じでは、しだれ桜のような枝の伸び方をしています。

この桜の木がうまく育てば見事なしだれ桜になるものと期待していますが、あと何年かかるのでしょうか。

桜の枝を見てみると、棘のようなものがあって、なんとなく、バラの棘のようにも見えます。

それもそのはずで、桜は、バラと同じ仲間の『バラ科』の植物で、その中の『サクラ属』が桜ということです。




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室戸広域公園の桜

2009年04月07日 12時19分16秒 | 風景写真

室戸広域公園の桜です。

ここには、種類の違う桜がけっこうな数、植えられているのですが、桜がまだ大きくなっていなくて、咲く時期も違っていて、植えられている場所が一か所にまとまっているわけでもなくて、同時期に一斉に一種類の桜が咲きほこるというわけではないので、壮観な桜色の景色を見ることはできません。

ソメイヨシノだけを同じ場所に一千本植えると、見事なものになるだろうと思うのですが、違う時期に、違う種類の桜がぽつりぽつりと咲いている感じです。

一本だけでもしだれ桜があれば、見るに値するのですが、しだれ桜はないようです。 

画像は、室戸広域公園の周回道路の下のほうの室戸高校の近くの登り口にある桜です。

まだあまり大きくは育ってはいないのですが、同じ種類の桜が30本植えられています。

なんとなく桜色の景色が見らます。しかし、もう散り始めています。




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二十三士公園の桜

2009年04月06日 12時42分09秒 | 風景写真

桜はすでに散り始めているのですが、もう少し、桜の画像を掲載します。

画像は、田野町の二十三士公園の桜です。

ここは、桜のトンネルができて、夜にはぼんぼりに灯りが入ります。

撮影した時はまだ六分咲き程度でした。

桜の撮影はタイミングが大切です。

昨年は菜の花が植えられていたのですが、今年は菜の花は植えられていません。

二十三士は、清岡道之助を首領とした土佐勤皇党の志士で、武市瑞山以下の土佐勤皇党の志士の牢獄からの解放を求めて、野根山の岩佐番所を本陣として挙兵しました。

二十三士は土佐藩によって捕らえられ、何の取り調べもなく奈半利川の西と東の河原で斬首されました。

二十三士公園の近くには、二十三士温泉があるのですが、この温泉のマスコットが桧垣繁太郎となっています。

桧垣繁太郎は、二十三士の中の最年少で、斬首された時は十六歳でした。

桧垣繁太郎の血縁者が二十三士温泉の経営者だということを聞いたことがあります。

桧垣繁太郎は、現在の室戸市の羽根の出身です。

桧垣繁太郎の家のあった場所が残されているだけです。

清岡道之助の旧邸宅は、二十三士温泉から山手に入ったところにあるのですが、なかなか説明するのが難しいです。

動画にすれば少しは分かりやすいと思うのですが、いつかはオンボードカメラの映像を撮影したいと思います。




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東洋町名留川の桜

2009年04月04日 08時44分39秒 | 風景写真










桜の画像はまだまだ続きます。

東洋町の野根川沿いに少し奥に行ったところに、名留川地区があります。

このあたりは、田園が広がり、いかにも日本の田舎といった風情のいうなれば、日本の原風景が見られます。

こういう場所は時間がゆっくり流れているようで、なんだか、心が和やかな気分になります。

名留川地区には、春日神社があって、流鏑馬神事が行われます。

名留川地区には、今では休校になってしまった、まさに、日本の小学校といった風情の木造の校舎があります。

この校舎の校庭にも桜が咲いています。

今年は、時間の関係で名留川小学校には行けませんでした。

木造の小学校にしても、田園風景にしても、この名留川地区の風景は、何かの映画のロケに使えそうです。

東洋町は、甲浦の町並みと、白浜のぶっちょう造りの町並みと、いかにもローカル駅といったたたずまいの甲浦駅、白浜海岸など、ドラマ、映画のロケ、ポートレートのロケに使えそうな風情があります。

室戸ジオパークが男性的だとすれば、東洋町は女性的な風景です。

たとえば、ドラマのロケとしては、室戸岬はミステリーで東洋町は、恋愛ドラマが似合いそうです。 

画像は、水田に映る桜です。

まだ桜が満開ではなかったのと、桜の枝ぶりがあまりよくなかったこともあって、絵的な完成度は高くはないのですが、雰囲気だけは分かると思います。





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野根川の桜

2009年04月02日 12時55分57秒 | 風景写真














東洋町の野根の川沿いの桜を見に行きました。

全体的に、まだ満開というわけではありません。

もう数日すれば満開になるような感じですが、今年は、桜の咲く時期に気温が低くなっているので、花の咲き具合が今一つのような感じもします。

ここは、川が流れ、水田があって、絵的には、日本の原風景のようなものが撮れます。

国道からもっと奥に入った名留川地区のほうが日本の原風景らしいのですが、その画像はのちほど紹介します。 

この桜を撮りに行く途中で、山猿を見かけました。

カメラを持っていたので撮影するべきですが、あまりにも意外なものを見てしまったために、撮影しようという気が起こりませんでした。

猿は、国道の山手側の擁壁の上を歩いていました。

猿が国道近くまで山から下りてくるということは、たまにあるようです。

猿が珍しいからといって、猿に近づいてはいけません。

猿は人間を襲うことがあります。

猿が民家の中に入って家の中を荒らしてしまうということもあります。

猿には注意するべきです。

猿ではないのですが、室戸スカイラインを走っていて、鹿に遭遇したこともあります。

その時もカメラは持っていたのですが、野生の鹿が目の前にいるということに現実感がなくて、撮影はしませんでした。

予期しないものに出会うと、人は、何もできないのかも知れません。 


桜は、まだ撮影するべき場所があるので、できるだけ撮影したいと思います。





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ひっそりと咲く桜

2009年03月28日 09時18分43秒 | 風景写真










桜を求めてとりあえず、西山に行ってみました。

ここは、桜の名所ではないのですが、ひっそりと咲く、一本のソメイヨシノとか、山桜がわずかにあります。

観賞に値する桜はないのですが、人知れず咲く桜になぜか心魅かれます。

というより、撮るべき桜がなくて、とりあえず撮ってみるというのが現実です。

わざわざ山に行かなくても、近所の公園に桜が咲いているような環境にある方、あるいは、桜の名所が近くにある方はそこで撮影すればいいわけです。

谷の底に咲く山桜、池を背景にした山桜、山の尾根に沿って咲く桜を撮ってきました。

桜はもっともきれいな部分だけを撮ればいいのですが、それだとどこで撮影したのか分からないので、桜の咲いているまわりの環境を絵の中に入れたものも撮影しておきます。

桜のまわりの風景もいっしょに撮影すると、なんとなく、日本的な、原風景が感じられます。





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