ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

PSA値9600

2007年03月31日 | 家族
村上さんは癌と戦っている。
3年前に前立腺を摘出した。

手術後生まれ故郷に帰ろうと、ハウスをたたみ始めた。が、思いとどまった。
「球根を分けてくれよ。調子いいんだよ。」

9600あったPSE値が0.06に下がった。

猫と一緒にゆりを育てている。
「立派なのを作りたいんだよ。」

ハウスは小さい。茨城の冬は想像以上に凍る。
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埼玉からアップ

2007年03月31日 | 家族
越谷の土手は桜が満開でした。
花見の桟敷はできていましたが、とっても寒そうでした。

大通りに出るとほとんど東京と変わらない景色の中で花農家の存在はちょっと不思議です。
周りの住宅に気を配りながら、しかも地元の大地主だったりして、複雑でしょう。

今年はチューリップの彼岸相場がよくて、機嫌がよい。
埼玉スタジアムはもう暗くて写りませんでしたが、夜桜をアップ。
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暖かい色

2007年03月30日 | 家族
仲間のハウスをのぞいたら出荷最盛期だった。

昨日、強い南風が吹いて一気に雪が消えた。
今日は一転、強烈に寒い北風だ。
氷のような雨が横に吹き付ける。
消雪の早い年は天気が定まらないことが多い。
明日からも予報は悪い。

春作に有望なサンダーソニア。
オレンジ色が暖かい。
今年は太くてできも良い。

明日から出張で桜咲く関東へ行きます。

あんまり寒いのでとっておきの魚沼の風景を紹介します。http://shasin.zero-city.com/
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いよいよ

2007年03月28日 | 観察
等高線を示すように雪が消え、畑が顔を出します。
                       
いよいよ仕事が始まりそうです。

しゃくやくの株の頭が出てきました。   赤い芽が始まっています。
             
小雪で貯水槽が満杯になってくれませんでした。夏が心配です。

去年秋は豊作でした。大きすぎて畑に残された大根が、春になってもまだいばっています。       たらの芽はまだ。
     
雑草はもう春。スズメノカタビラ。この辺では、ワセグサ、モトドリ。
                      ぺブルビーチのグリーンでは、ポアナグラス。
  
ネズミのトンネルが出てきました。ウサギはこの冬、えさには不自由しなかったでしょう。
    
雪の積もらないがけを降りると、山草がもう大きくなっていました。      スミレ見っけ。
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臨時ニュース

2007年03月27日 | 家族
ここ数日、37度近い熱と咳が続いていたヒカラビ君が、本日我家4人目のインフルエンザ患者に認定されました。
本人は、いたって元気にボケを飛ばしていますが、今後高熱を発することが予想されます。
よって、明日からの春休みキャンプは、キャンセルしなくてはならない事態になりました。
、、、、、、、、、残念!
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団結

2007年03月26日 | 家族
夜中に寒気で目が覚めた。
パジャマまで汗でびっしょり。体が冷え切っている。
座薬で無理やり熱を下げたら下がりすぎたようだ。
風呂に入ってあったまった。

今回は珍しく夫婦が同じ発熱、病状パターンだ。

         

寝ているうちに大きな地震があった。
2年半前のことが頭をよぎる。
山間地や過疎地を襲う災害は、被害者の数では大きさを判断できない。
その人その人が個々に背負っている地域、家族、先祖からの土地、そして人との輪。
田舎の復興は思いが強いだけに難しさを秘めている。
集落や人の輪は、まるで   終わってしまう場合いもある。

唯一の救いは季節が春に向かっていること。
一日も早く助けてあげてほしい。

写真は中越地震で倒壊した仲間の花農家の作業場。

彼は仲間の手を借りて出荷作業を続け、育てた花をすべて世に送り出した。
友情を心の支えに復旧し、農業を続けている。

我家の団結?
インフルエンザの人3名。
まだカゼ症状の人3名。
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タミフル

2007年03月25日 | 家族
娘からもらったインフルエンザ。
死にそうです。 せき、悪寒、関節痛。

昨日から夫婦枕を並べて討ち死に。
日曜日でしたが、病院でタミフルを処方してもらいました。

父が異常行動を起こしたら、奥方はほおって置くと言ってます。

奥方の異常行動にはなれてます。
ほおって置けません。
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学校行事

2007年03月23日 | 家族
    3月22日(木) 終業式
    3月23日(金) 卒業証書授与式
    3月26日(月) 離任式

会議続きの父にしてみれば、一緒にやりゃぁいいのに。
と、つい思ってみたりする。

先生にしてみれば、子供に練習させたり、いろいろ行事ごとに準備があって大変なんだろう。

子供にしてみれば、それぞれ行事ごとの意味を理解し、作法を学ぶ。
なにせ、子供たちは本気で卒業生を送り、先生との別れに涙する。
その時その時の思いを積み重ねて、成長する。

子供の成長は、一歩一歩が
よろしいかと
          

子供たちはブラスバンド。君が代と校歌で出番がある。
ヒカラビ君は元気に登校
お姉ちゃんは夕べから高熱でダウン。
インフルエンザだ。

病院の待合室で選抜の開会式を見た。

司会アナウンスの女子高生。
ファンファーレを吹く高校生。
堂々の球児たち。 胸を張る日本文理。
君が代を独唱する学生服。

親たちはまぶしく見ているだろう。

多くは望まないが、はっきりと話し、まっすぐに歩ける
子に育って欲しい。
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ちょっとだけ早く

2007年03月22日 | 発信
春分の日を過ぎて、さすがに春めいてきた。

べと撒きはこの時期の風物詩だ。
昔はべと(土)を撒いた。
今は市販の融雪促進剤(炭の粉)を撒く。

黒い雪面は陽の光を集め、早く雪が消える。
平年の積雪量だと1m以上の差がつく。
除雪した畑。べとを撒いた畑。何もしない畑。

出荷期がずれて調整となる。
この産地に最も古くからある知恵だ。

現在の積雪30cm。
それでもビニールを掛けて保温すれば、「差」に期待できる。

ちょっとだけ早くは
ちょっとだけでない効果がある。

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初雪から108日

2007年03月20日 | 発信
          去年、初雪の頃


週間予報から雪マークが消えた。

12月2日の初雪から108日。
今朝の雪が最後、と思う。

去年の今頃2m50cmはあった。

スタートラインはちがってもやるべき事は同じ。

今度は春の写真をUPできる。

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