ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

おつかれさま

2007年04月30日 | 家族
冬の間サラリーマン生活をしていた奥方が、5ヶ月間の勤めを終えて、今日で退社。
我家の仕事も始まっているが、来冬も使ってもらうためにはある程度務めなくては、と今まで退社を伸ばしていた。
若妻たちのサポート役として、毎日7時までの残業をこなしてきた。
本人の希望で焼肉で慰労した。筍は畑のくろで夕方取ってきたもの。
これにて父の主夫業も副に降格となる。
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またもやムラソイ

2007年04月29日 | 家族
今日は充電の日。
港に着いたときには、広い柏崎港は家族連れで満杯。
ほとんど釣れていないが、サワラを掛けた人が居た。情報通り。
小魚は居る。この時期、川に上る鮎の子と川から降りてきた鮭の子が入り乱れている。
夕まづめまで磯でムラソイゲームをすることとした。
最初に鮮魚センターの裏へ降りて行って岩の隙間を探る。
すっかり得意になってしまって、それぞれ4.5匹のムラソイをキャッチ。
うまそうなナマコも居たが時期はずれなのでリリース。
磯に上がっている黒鯛師たちもふぐしか釣れてない様子。
去年の連休は海草に魚の卵の抜け殻がベトベトにくっついていたが、今年は卵もついていない。ノッコミの気配すら無く、海は透明で底まで透き通っている。
海水温がまだ低い。

本日目的の米山海岸まで3箇所の磯を徘徊。それぞれで1匹ずつのムラソイが遊んでくれた。

夕まづめ時はお目当てのサワラ狙いでジグを投げまくったが、波も高くなり何の反応もなくあえなく撃沈。
日が暮れてから港に戻り、メバルとシーバスを狙ったがまったく反応もなく糸冬了。
港に残っていた人の話では、ほとんどの人が釣れづに帰ったそうで、我々はまあ楽しんだほうだったようでした。
今日は充電の一日でした。
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雨降り仕事

2007年04月28日 | ぼやき
休日の朝に雨が降っていると、普段の疲れがどっと出てしまう。
それほど稼いだ訳ではないが、組合の行事、視察、嵐で吹っ飛んだハウスの修理、急に始まった力仕事。
精神的に少しまいっていたようだ。
午前中寝てしまった。
午後、家には誰も居なくなった。

雨降り仕事にと残しておいた、ハウスのユリに液肥をやる作業。
晴れた日は根やけが怖い。
今日の作業はこれだけ。
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新潟ふるさと村

2007年04月26日 | 発信
今日は、ある施設の見学で新潟方面へ行ってきました。
朝から下越はあられ交じりの嵐で迎えてくれました。
新発田市で市営の施設2箇所、新潟市で民間が出資して作った施設1箇所です。
出来る製品はほぼ同じですが、コンセプトが若干違います。
新発田市は周りの住宅や産業に配慮するあまり、当初の計画と若干の設計変更があったそうですが、地域への貢献は見るべきものがありました。
しかし稼動開始当初若干のトラブルがあったようです。
一方、新潟市の施設は、創業のコンセプトがしっかりしており、施設の建設や稼動のクオリティーが非常に高く、一日の長が有る感じでした。
勉強にします。

我家でも嵐に負けて、従業員は早々に引き上げたようでした。
こまった天気です。

昼食に寄った新潟ふるさと村はチューリップが満開見ごろで、連休には終わってしまうと心配していました。

きれいな花を咲かせるには、やっぱり良質の堆肥の投入が欠かせないでしょう。
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おぢいさんの木

2007年04月23日 | 観察
花冷えの一日だった。
               
委託養成用の球根を産地に運んでミーティング。
ゴルフのお誘いなども。
秋には大きな球根になって、来年のカサブランカになります。
           
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紅山桜

2007年04月22日 | 観察
湯沢の町の木、紅山桜。
湯沢町では新婚さんに苗木を2本プレゼントしていた。
そのうちの1本をもらって庭に植えて30年近くが経つ。
ソメイヨシノより少し遅いが大輪で色が濃い。

以前は下位から二又の枝だったが、雪がたまるので片方の枝を切り落とした。
そこから病菌が入ったのか、だんだんと枝が枯れて、半分ほどの枝にしか花が咲かなくなってしまった。

「桜折るバカ、柿折らぬバカ」
                  
諺のとおりになった。

ある程度成長してから荒っぽく手を加えると、かえってこじれてしまい、思わぬ結果になってしまう。
やっぱり小さいうちからまっすぐ素直に育てなくては。
なんか、子育てにも相通じるみたいで。
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球根植え

2007年04月20日 | 発信
やっと畑の水が引いて3月に出庫しておいた球根を植えることができた。

今日からチカちゃん(本物のヤンママ)が加わった。
もともと変に明るい我家がさらに明るくなった。

なるべく良い条件に植えたいとの想いが植え付けを遅らせた。
めまぐるしく変わる天気に畑が乾くチャンスを失っている。
明日からまた雨の予報。
極端な低温には遭わせたくない。
でも、一番適したコンデションの球根を選んでいるのでがんばって育ってくれるだろう。
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こごめ

2007年04月19日 | 観察
熱い湯に入れるとさっと緑色を増す。生きてる証拠。
この辺では「こごめ」といいます。

もう故人だが、石尾文吉という富山の薬屋が、抗生物質を多く飲み続けるとマイシン病になって面中風(顔面神経痛)になると言っていた。
5月30日に山菜の新芽を食うと成長点の作用で治るといっていたことを思い出した。
何の根拠があるのか?富山の薬屋。

この頃寒いが、山菜は一斉に芽を吹いていてとても5月30日には終わってしまいそう。
今年はタミフルも飲んだし。
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作業所

2007年04月18日 | 発信
基礎工事が始まった。
2つの作業所の間隔は7m。
去年、一昨年の大雪で、両方の屋根からの雪がつっかえってしまって除雪、排雪に大変苦労した。
2つの作業所を合体させることにした。
もう一つの目的は冷蔵庫を移動して作業スペースを広げること、そして空調。
若切りしても35℃の猛暑に夏の切前は耐えられない。
品質の維持には金かかります。
         
子供たちが小さかった頃、お手伝いと称してやった仕事が取り払われます。
作業所も成長します。
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信濃路

2007年04月15日 | 家族
いつ来ても信濃路は時間が止まっているような錯覚を覚える。
盆地の地形のせいだろうか?
長野市内はマラソンがあるそうだし、志賀高原はまだ開通していないらしい。
桜の咲き始めた信濃路をドライブ。
いったん新潟県へ。妙高サンシャインランドで遊ぶこととなった。
桜も2部咲きほど、
気持ちはいいがとても寒い。
仮オープンなので1時間ほどで遊びつくしてしまった。

男の子たちはどうしても魚釣りがしたいと言い張る。ヒカラビ君の影響か?
信濃町の管理釣り場、北川遊魚へ戻る。
屋内釣り池があるので助かった。
ヒカラビ君と他数名は外のルアー用の池へ。
ほとんどの子がつり初体験。
初めのヒットが5年生の子に。感動の笑顔。
その後は誰にもなかなか釣れない。
見かねて水の流れと魚の向き、えさの流し方を教えてやると、床屋父にヒット。
床屋次男に連続ヒット。床屋母も釣り上げる。手ほどきをして3歳の床屋三男にもヒット。今日は床屋の日か?
女の子にもつれた。兄はつい釣れずに悔しい顔をしていた。

外の池では苦戦していた。本日釣り大会があって、すれきっているそうだ。
それでもヒカラビ君が終了間際に意地で40cmの大物を釣り上げた。
見るとヒトのルアーが口にかかっている。
釣り大会でいったんはルアーに食いついたが振り切って逃げたのだろう。
修羅場をくぐってきた大物にヒカラビ君が引導を渡したことになる。

えさ釣りチームは全部で16匹。20㎝クラスが中心。
ルアーは1匹だが際立って大きい。さすが大物つりキチ。
初めて釣った魚を飼いたいと言う子。釣れなかった子。
16匹は4軒で分けた。
「釣った命を残さず食べるとこまでが釣りだぞ。」と講釈をして帰路についた。

子供たちの付き合いで始まった5家族旅行。3年目。
おととしは我家だけが春スキーを楽しんだ。
去年は全員が春スキーを楽しんだ。
今年は釣りまでやらせてしまった。

引導を渡した40cmの虹鱒は、野菜をたっぷり入れて巨大なホイル焼きにして家中で食べた。
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