ゆり屋さんもスタートしています。シスト無冷凍のでかい球です。
ここ1.2年でユリをやめる農家が全国的に出てきてます。
球根情勢の不安、物流経費の高騰、、、要するにハイリスクの割に儲からない、、、、
ユリは顔が大きくて派手な花材。生き残る道はやっぱり特徴ある産地作りなのかなぁ？
今年は人気商品をスタートからやろうってんで「旬スペシャル」をスタートから出荷します。
プロポーズもやたら太い芽が出てきて怖い。
旬と言えば雪下ニンジン。
この圃場は観光客用に少し早く播種したものだからやたら太ってますw。
太りすぎて割れたものや奇形がやたら多くてA品Ｂ品が半々。
全部手作業の掘り取りなので値段は上げてます。
２圃場目はちょうどよい大きさのはずなのだが、、、、？？？
出たところからいきなり食われてます。誰だ？
忌避剤撒いたけど果たして効きますやら。
雪室人参最後の追い込みで完売しました。集計しなおしてみたらなんと8200㎏売れました。
人参ばかりいじってたので指の色が変わってしまった。
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世の中は桜の便り、、、、こちらは杉の花が満開のようで、、、、すげぇ杉花粉だ。
ついに人参の雪室が空になりました。
最後は訳ありＢ品セールで売り出しましたがおおむね完売に近い形になりました。
なんだかんだ、、、、収穫体験まで入れると７．５t、、、、７５００㎏、、、すごうい数のお買い上げでした。
来週からは雪下ニンジンの掘り取り開始ですw。
隣に植えておいた雪下ジャガイモ、、、、病気が出てて、、、、だめだぁ。
企画はよかったのだが、、、企画倒れでした。規格も巨大化してまして、いまいちです。
昨日、２か所目の圃場も除雪開始しました。
市内からも収穫体験のオファーがありました。ガッテンだ！
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姫路城ですw。
あこがれていた姫路城ですwww
一生の間に見ておきたいところが世界中に数多くあるのだが、、、、
マチュピチュとかモンサンミジェルはまず無理だろうなぁ、、、サグラダファミリアは見たしぃ、、、
日本では姫路城はその筆頭だった。
Qちゃん、よく見とけよぉ。
どの角度から見ても美しさと存在感は、、、すごい。
ここで桜が咲いたらどれほど美しいだろうか。
Qちゃんのお殿様はいまいちだな。
思いがかなったので帰路に着きます。
葛西紀明パーキングエリア。ドックラン付き。
退屈すると時々膝の上に来て前を眺めます。
今日は若狭湾がきれいに見えます。
尼御前パーキングの裏の岬。
どこのパーキングも犬を散歩させるスペースをとっていてくれるのでありがたい。
残念ながら立山は見えなかった。
早いものでもう米山パーキング。
今回は疲れないうちに１時間半で運転交代。
これが長旅の秘訣なんだとわかりました。
日本海に日が沈みます。
姫路から１０時間ちょいで無事帰宅。１５３９キロ走破しました。
今回一番頑張ったのが老車モコでした。
出発前に徹底点検してもらってバッテリー、ブレーキパット交換。
秋には点火プラグも交換してあったのでノントラブルでした。良かった。
さて今回の一番の目的は中日の昼食会でした。
とてもいいことがありました。
💛
💛
💛
娘が一人増えることになりました。
昼食会は両家顔合わせ。 ヒカラビ君結婚します。
「先に憂いても後に楽しく」 後楽園のガイドさんにいただいた言葉をそのまま送りました。
シワシワの干からびた赤ちゃんだったのに、一人前の男にしていただきました。
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年甲斐もなくアクティブな初老夫婦はお彼岸の連休を利用して老犬を連れて老車に乗って西へ西へと長旅に出ますw。
あいにく北陸回りは雨、せっかくの日本海も全く見れずに山間の高速をひたすら走ります。
１２時間、７００キロ走ってヒカラビ君の住む岡山にたどり着いて初日は終りました。
翌朝、おきまりですが、岡山と言えば岡山後楽園。
金沢の兼六園、水戸の偕楽園と並ぶ日本三名園のひとつですｗ。
ちょうどボランティアガイドさんが1組案内を開始したところに尻馬に乗って同伴させてもらいました。
まず言われたのが日本庭園は庭師さんが考えに考え抜いた設計になっていること。
立って見たらそのあとはしゃがんで見てください。
違う景色以上の違う思いがうかがえます。
その歴史以上に当時の職人さんたちの殿様をたたえて敬う思いの結晶なのです。
数百年前の石工の技術。水利の技術。今も変わってません。
ぶらタモリでも紹介された船着き場。午前中に公用を終えた殿様は船でここに渡って午後は後楽園で過ごしたそうな。
巨大な石は現地で割って運んでここで組み立てたそうな。
表は殿様に向けて何もなかったようにここで組立てて数百年。
裏にはノミの痕が、、、すごい技術だったんですね。
日本三名園、それを支え続けているのは岡山県民です。
後ろの山まで景観の一部なので見える範囲には高層な建物を立てない。
県民全員が後楽園を大切に思っているのです。
ガイドさんが後楽園の意味を語ってくれました。「先に憂いても後に楽しく」
最初はつらくても後で楽しかったって人生がいいよってんで後楽園と言うのだと。
本当は天下の憂いに先んじて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ
頂点に君臨する人への言葉なのだがガイドさんが案内していた人たちがこの春から岡山県で学生生活をスタートする若者と引越しに来たその親御さんだったのでやさしい言葉で説明した言葉だった。
すごい。
ガイドさんにあっぱれです。
自分もかなり口数多いおやじだがこのガイドさんを見習いたいと思う場面でした。
そのあと昼食会がありました。(後で記します)
いいことあるぞ、、ってんで虹がかかりました。
帰路を稼ごうと姫路で泊まることにしました。
犬(半野良犬)との旅は条件があります。
寝る前と早朝に散歩をする藪際、野原が必要です。
なのでインター付近のラブホ、、、、
良くしたもので電話で訳を話すと犬も入れてくれるところが見つかります。
Qちゃんも💛ホ
つまり、そういう需要もあるのです。
続く、、、、
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チラチラと彼岸ののり雪が降ってますw。まだお墓の頭がのぞいた程度に雪があります。
お墓の前に小さな雪の堂を作ってろうそく線香を灯します。
春の彼岸になってもまだ農具は深く眠っておりますって俳句でした。
うちの爺さんの読んだ俳句では一番の句だと思うのだ。
今年スーパーサブで大活躍した和同君。ご苦労様でした。
トラクターは平常の業務に復帰。
そそくそとハウスの準備ができました。
今年不足気味な球根も来てます。結構粒がいい。
雪下ニンジンももうすぐ掘れます。
無してこんなに一年中忙しいのかのう？
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先週のこと。町から見上げる山の上の畑を目指します。
ここは昔スキー場だったところ。今でも誰かが滑っているようだ。
良く凍みて硬い雪の斜面は長靴が食いこまなくてかえって登りづらい。
遥か小出の町ではキングオブモンスターが覚醒しているのか？何かが爆発している。
去年杉の木の下に忍ばせておいた融雪促進剤の炭です。
予想通り木の下は雪が少なくて埋まっていなかった。
アイスヤンディー(古い言い方）ではなくてパイプが凍ってる。霧氷っていうのだろうか。
３０分ほどでエレムルスと芍薬の畑にまき終えました。
さて、雪下ニンジンが出始めた。今日はニンジン堀ツアーがやって来る。
出たと思うとすぐに何かしらが試食を始めてる。
まだ稼がなくてもいいのに、、、ネズミさんよ。
最後のひとスコップは自分で掘って行けってことになりそうだ。
ウルイ株はあと5ベッド分。温かくなると発芽しちゃうので冷蔵庫に入れました。
ここにあるのは収穫の終わった株です。
球根も来ているのでハウスに植えなくては。ゆり屋の仕事もスタートしています。
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ウクライナを衛星写真で見るとほとんどが農地だ。
すごい穀倉地帯なんだなと、、、それが、、、今後どうなってしまうのだろうか。
花農家って一番食糧生産に転換しやすい農業なのだそうだ。食料安全保障は花農家が主役 | 宇田 明の『もう少しだけ言います』 (ameblo.jp)
いろんな人がいていろんな考えがあるのはわかるが現代では戦争は絶対悪だ。
近くでデモがあったらみんなで参加しましょう。
さてバカ売れだった花農家の作ったさつま芋。もはや小芋しか残っておりません。
2月だけで240口の発送をしました。
ここにきて急にニンジンの注文も入ってきてます。
蔓延防止等重点措置が解除になってレストランからは先週の3倍のオーダーが入りました、、、しかしながら学校給食はキャンセルが相次いでますw。
食糧事情も様々です。
Qちゃんは歯磨きガムをくわえて朝からウロウロと、、、
くわえたばこではないのですが、、、どうやらどこかへ隠そうとしてます。
靴の中には前回隠した歯磨きガムが、、、、犬の食糧事情は、、、、よくわからん。
週末に雪下ニンジン堀ツアーを受け入れられないかとのオファーが、、、しかしまだ積雪2m。
この先まだ降るかもしれないのでもう少し我慢したいところなのだが、、、
エンジンなおったと思ったら今度はシャフトが切れて新品に。
除雪はじめました。観光業者の事情も大事ですがまだ都会からのオファーはゼロだそうです。
おやじの食糧事情ですが、毎朝トロロまんまですw。
朝から丼一杯。これは最高です。
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後半のハイクオリティーなギャグはほとんどカットされてしまった。
【期間限定配信】BSNテレビ なじラテ。『発見！にいがた農家メシ』（2022/2/26放送分）
ではカットされてしまったネタを振り返ってみましょう。
ちなみに山ちゃんのネタもほとんどカットされてたのでそれに比べれば採用された方だが、、、
「専用のノミを使います。特殊な作業なので使える道具はこれのみです。」、、、没。
今日にテーマは晩酌のつまみを自分で作る「おやじの料理」。
「包丁人波平です」、、、、没。 ネタが古すぎてだれも知らなかった。
「カットしてるシーンはカットしてください」、、、没。
「タコとウルイはすごく合います。お値段が少しタコゥございますが」、、、没。
「シャキシャキではなくて魚沼ではショキショキと表現します」
Thunei 「うちのお母さんもショキショキっていう」(南魚沼出身)
「そう、ショキショキです、会計書記ではなくて、書記書記」、、、没。
本当は料理に合うキリンは端麗グリーンラベル。用意しておいたのだがさすがに出せなかった。
まじでウルイとタコのカルパッチョはうまいですw。
イタリアンドレッシングでも代用できます。
ポン酢もうまい。酸っぱい味付けの方がスッパイしません。
反響は意外に大きくてあちこちでテレビ見たよと声をかけていただいております。
後日「テレビ見たよ」と砂丘地の農業士仲間から長芋が送られてきた。
そういえば去年だったか彼も長芋組合組合長としてテレビに出てたな。
県内にこんな仲間がいてくれることにウルｲウルｲしてしまう。
トロロもうまいのだが少し厚く切ってバター焼きにすると歯ごたえがあってこれもいけるぞ。
この食感はショキショキよりシャキシャキのほうが当てはまる。
黒コショウ振って、買ってきたスナギモと一緒につまみにします。
これに合うキリンは端麗グリーンラベルです。間違いなく。
これぞおやじの晩酌料理ですw。
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