ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

団結

2007年03月26日 | 家族
夜中に寒気で目が覚めた。
パジャマまで汗でびっしょり。体が冷え切っている。
座薬で無理やり熱を下げたら下がりすぎたようだ。
風呂に入ってあったまった。

今回は珍しく夫婦が同じ発熱、病状パターンだ。

         

寝ているうちに大きな地震があった。
2年半前のことが頭をよぎる。
山間地や過疎地を襲う災害は、被害者の数では大きさを判断できない。
その人その人が個々に背負っている地域、家族、先祖からの土地、そして人との輪。
田舎の復興は思いが強いだけに難しさを秘めている。
集落や人の輪は、まるで   終わってしまう場合いもある。

唯一の救いは季節が春に向かっていること。
一日も早く助けてあげてほしい。

写真は中越地震で倒壊した仲間の花農家の作業場。

彼は仲間の手を借りて出荷作業を続け、育てた花をすべて世に送り出した。
友情を心の支えに復旧し、農業を続けている。

我家の団結?
インフルエンザの人3名。
まだカゼ症状の人3名。
コメント (3)
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