景勝地、八木が鼻。
川には吊り橋がかかっていて向かいの温泉センターに行けるのだ。
オートキャンプ場が整備されていて、山へのトレッキングコースや近くの山への登山道も整備されていて、夏休みに家族と過ごすにはいいところだ。
巨大な温泉施設「いい湯ら亭」は、いい湯らてぃ~
でも、眺めただけ。 その前を曲がって沢を入って行くと、、、
目指す秘湯があるのです。
川沿いに建つ ぽつんと一軒宿。
周りに家も無くここだけ異空間。
全国秘湯35選のポスターには新潟県から二湯が選ばれていた。
一つはおなじみ魚沼の放射能温泉 栃尾又温泉。
もう一つがここ、越後長野温泉だ。
越後なのに長野????
そばの集落が長野集落なのだ。
近くにはカモシカ病院もある。(動物病院ではなくて人間用)
古風な建物のことは、パンフレットから。
平成24年《国登録有形文化財》に登録されました。
昭和初期に燕駅前に建設された小川屋旅館の建物を、1955年に移築した「緑風館」が《国登録有形文化財》に登録されました。
建物頂部に見晴らしのやぐら「望楼(ぼうろう)」を載せているのが特徴で、客室も部屋ごとに異なる座敷飾りの意匠を凝らしており、
国土の歴史的景観を引き立てることに寄与した点が評価されました。
当時の意匠のままの部屋を客室として利用しており、ご宿泊の際には風情ある空間をお楽しみいただけます。
懐かしいね。
温泉の画像はネットから。実際貸し切りでしたが。
今まで嗅いだことのない香り。海藻のような、防腐剤のような匂い。
ナトリウム温泉、、、硫黄とナトリウム、、、キルパーじゃん。
説明はhttp://www.rankei.com/Spa.htmを見てください。
色のない透明に澄んだお湯です。
源泉湧出温度は16.5℃の冷鉱泉ですので、
入浴に適した温度まで加温しておりましてぬるめのお湯です。
ゆっくりと長湯ができ、湯上がり後湯冷めしにくいです。
つかるとお湯が肌にまとわりついてくるような感じがします。
湯の成分は溶存物質15,670mg/kgと大変濃く、限界値1,000mg/kgを超えておりますので「療養泉」に該当致します。
湯に沈めた黒い那智石がまだら模様になるほどです。
溶存限界値をはるかに超えてるってことは、噴出するとすぐに結晶化するってことらしく石が太っている。
すげぇ、、、場所が場所なら鍾乳石ってことか。
もう一か所の湯も貸し切り。
ロビーで飲める飲湯はかなりしょっぱい。傷がすぐ直る温泉だそうだ。
どこもかしこもレトロ感。料理や宿泊料はけっこう高級。
たまたま貸し切りだったものの近年は高級志向の宿はお客さん多いらしい。
味わいたいのは 非日常、、、わかる気がしますね。
庭には温泉卓球、、、、秘湯めぐり、よかったなぁ、、、ピンポンだよ。
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