雨栗日柿 と書くのだそうだ。
雨の日の多い秋は栗が完熟するまで笑まないので甘い栗が実る、晴れの日の多い秋は柿が甘くなる。
つまり、どっちに転んでもいいこともあるので一喜一憂しないようにってことらしい。
それにしても雨の日、多すぎ。
昨日は週に一度の晴れの日、おかげでしっかり防除できました。
鳥たちも集まって南へ向かうのか ? あるいは北から来た鳥たちが集まっているのか ?
季節はいつの間にか どっぷりと秋になった 。
去年ならもうとっくにビニールを欠けて保温を開始しているのだが今年はまだ冷え込まないでいる。
でも、周りはしっかりビニールで囲っています。
保温の準備もあるのだが今年は異常なくらいの雨続き。周りからの病気の侵入を防いでいるのです。
カサブランカ2ラス前。22センチ球を使っても3.4輪が3割ほど混ざる。
依然球根の力の無さには苦労している。
カテマコとカトーネが始まった。10月以降の出荷予定のもの。
カテマコは猛暑期に育った割には素直に伸びて蕾のボリュームも申し分ない。
葉焼け対策がうまくいけば残る品種だな。
カトーネはそれより1週間早い出庫だったが切り始めは1日遅い。
草丈と素直な木姿は良い。晩成種ほどこの産地には向いているので有望だ。
多品種生産の今年、球根品質には大変苦労しているのだが、、、、、
フランス産のザンベジ、、、、、、なんてそろった良い出来なのだろう。
球根産地とコンデション選び。ここがね、うまくいけばと思うのだ。
どっちに転んでもいいこともある????
遅ればせながら、芍薬株出荷が始まっている。
出荷先で加工されてホームセンターなどで花苗として売られるもので、以前は8月末から出荷を急がされたものだが今は不可能だ。
以前は相当の出荷量だったし、ユリとの輪作としては優れた品目だったのだが今は株を割る人も高齢化してしまって後継者はわずかだ。
切り花農家は管理が追い付かずに草畑になってしまって今や厄介者になってしまった。
なぜ減るのか ? 答えは簡単。何十年も価格が同じ、儲からないから。
安くないと売れない、未熟株でも早く納品しないと売れない、、、そんな需要に応えるお人よしはいないよなぁ。
足らないのなら価格が上がるのが市場原理と言うものだが、この手の商材では農家を経済原則の仲間には入れてくれないらしい。
価格を上げてもらえない要因は、、、、どうやらどうせ上げたって増えやしないと思われているからではないか ?
たしかにその通りなのだ。
限界になって辞めてしまう日まで続ける。やめたって取扱品目が一つ減るだけなのだ。
儲からないものが減ったところで何の問題も無い。
日本の農業ってこの手のボヤキ話は多いのではないだろうか。花はきれいなのだが、、、、
今年絶不調のカサブランカですw。全13週の継続出荷。
10週目の作でようやく思った草丈とボリュームのものが出せるようになった。
不調の原因は球根。
まず去年の作はサイズの小さな球根が異常に多くて、今まで思った球根が使えなかった。
しかもまったく力がない。20センチ球で3~4輪中心なんて今までは無かった。
正直自分を疑った。冷蔵過程に問題は無かったのか?。解凍に問題は無かったのか?
雨続きなので減肥栽培でもなんとなく柔らかい。
残り3作。しっかり陽にあてて硬化させております。
このところ急に寒くなってきたので犬も良く寝ます。
サツマイモも雨続きでツルボケ気味 ?
彼岸なので試し掘りで掘ってみた。品種はベニハルカ。名前の通りで赤い。
天ぷらに上げてみたのだが、、、、堀たてはやっぱり甘くないな。
トゥーレガーの有袋類。
日本のユリは 2本立ち。
石化+
林もあるでよ、、、、(そうとう古い)
雨にたたられている十五夜祭り。神輿も駅伝もなんだかかわいそうだ。
この時期そんなことでは済まされない稲作農家たち。
このまま1週間雨マークが続くが、、、品質が落ちなければよいがと心配になる。
アユ釣りの太公望たちは寒くないのだろうか?
午前中トゥレイガだけ出荷して、直売所にユリを並べて、、、温泉で温まってきやした。
だいぶ良くなったところを見ると、、、冷えだったかもしれない。
民謡流しが中止になってよかった。これ以上冷やしたくねぇよな。
パラリンピックって中継少ないから、、なんか盛り上がらないなぁ、、、
1日だけスポット出来たので温泉行こうってことになりやした。
長野オリンピックからもう18年。早いなぁ。
相当久しぶりの志賀高原だ。山の上は12度。寒い。
残念ながら白根山はガスが危険で立ち入り禁止。
前々からあこがれていた乳白色の温泉。素晴らしい、これぞ温泉って感じ。
長く入っていたら足が低温やけどのようにかゆくなった。
ちょうどキルパーの液がかかったみたい。異様(いおう)だ。
なんだか危険と隣り合わせに安らぎがある感じ。Qは車酔いでゲロ吐きましたが散歩はウキウキ。
河原の随所から乳白色のお湯が噴出していて、川の水もなんとpH2~3。
志賀高原は若い頃何年か通ったスキー場だ。
東館、西舘はよくかっ飛ばしてダウンヒルしたもんだ。
高天原、斜度の割でなくねじれたゲレンデは手ごわかったような記憶が、、、、
この冬はまた来てみたいな、、、、と。たぶん無理か。
しかし、、、、昔若者でにぎわったドライブコースも人影まばら、、、日曜日なのに。
歩いているのは我々の年代、もしくはもっと上の老夫婦ばかり。
学生の合宿らしきものは見かけたが、、、、
一輪草に似ているが、、、秋だし、、、
トリカブト。昔栽培したことがある。
自分ではない。アザーミー
林道でよく見かける、リンドウ。
アカバナは畑でも見かける雑草。
新潟と長野ってなぜこんなに雰囲気が違うのかね?
地形も空気の流れもなんだかおだやかで、、、一日が長い感じがする。
ヨープ、、、、赤系で安心して作れる品種はjこれだよねぇ。
9月1週から3週にかけてしっかり出荷するように作ったんですけど、8月23日から始まって今日で全部終わっちゃいました。
去年はお盆過ぎから急に冷え込んで生育は遅れ気味、今年は逆に台風の影響なのか連日の猛暑で前進出荷。
3作目は素晴らしい出来だったのだけれど木曜日に始まって3日間で全部採花、つまり月曜のセリに全部集中して終わり。
お彼岸には間に合わなかったけど、、、、赤いユリは広島の皆さんに買っていただきましょう。
JKが帰ってきた。
花屋さん就職志望の彼女は何やら思うところがあるらしく、夏休みのインターンシップでは足らないらしく再研修にやってきた。
動きは良いし、かわいいしぃ、、、嫁にこんかなぁ。
「 嫁は決めったから早や帰ってこいやぁ、、、」、、、、昔ならあったかもしんないよなぁ。