そうなんだ。

外国語で知ったこと。

オークション   英語

2015-06-15 13:00:00 | 英会話教室
前回のブログにて、片付けの魔法で出た大量の不要品を
HARD-OFFに売りに行った話をしました。

寄せられた友人からのコメント概要は
“売ろうと思いついたことも、売りに行ったことも、凄いね”
これを誉められたと受けとっています。

しかし
英会話教室のイケメン教師33歳の反応は違いました。

いつものように 『 』内は和訳、「 」内は書かれている言語。
但し『 』内の和訳は 
”~と言っているんじゃないかな”
レベルです。

教 『ヤフオクに出せばもっと高い値で売れたんじゃない?』

ヤフオクとは ネットのYahoo オークションのことです。
オークションで意味は通じますが、 とっさに日本語訳が
出てきますでしょうか?

「auction」(オークション)・・・競売・せり

外国人観光客向けの “築地のマグロのせり見学” の案内は
「Tuna auction」(ツナ・オークション)
と表記されています。 “マグロのせり” が “ツナ・オークション”。
だいぶ、上品に聞こえます。

話をもとに戻して、 イケメン教師のセリフから仕切り直します。

教 『ヤフオクに出せばもっと高い値で売れたんじゃない?』

 心の声 → それを私に求める?
私 「But, it is difficult for me.」・・・私には難しい

すると教師は何故か悪戯っぽく日本語。 私は英語で答えました。

教 「ムズカシイじゃなくて、メンドクサイでしょ?」

 心の声 → おっしゃっる意味がわかりません
私 「I don't know how to do」・・・やり方がわかりません

教師は驚いた顔で
教 『撮影して打ち込めばいいだけだよ』

私 「But, I can't.」・・・でも、出来ない
 
そんな江戸時代の人に遭遇したような目で見ないで下さい。
(外人にもこの例えでいいのだろうか?)
だいいち
ミドルの主婦友が不要品をヤフオクに出品して儲ける話は
聞いたことありません。
それとも、公言しないだけで出来るの?

この先は全て英語だったので、“~と言っているんじゃないかな” です。
彼が言うには “先進国において、コンピュータを扱える人の割合が
日本人は圧倒的に低い” から始まって “その延長線上に年金個人情報
漏れがある” や “家族全員携帯電話を持っているのに、ホームテレホン
も持っているのは、なぜ?”

不思議な国ニッポン!!!   ← (これは言ってない)

まぁ、確かにエレクトロニクス技術は世界屈指なんでしょうが
一部の人々のみということでしょう。
その一部の人々が開発者と犯罪者に別れて競い合い、 大多数が
説明をフムフム聞いていても、何が何やらさっぱりわからない状態
だと思います。

ところが
一番若い主婦クラスメイトのご家庭には固定電話がないそうです。

う~ん?  知らず知らずのうちに
やはりワタクシ、少々、時代遅れ気味になっているのでしょうか。


   
コメント (4)
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