
9月に中国旅行の予定があるので、中国語を勉強しています。
訪問先の青島(チンタオ)では、英語も日本語も通じないようです。
個人旅行なので、多少は理解できないと不便です。
漢字つながりがあるとはいえ、現在の中国は簡体字が使われています。
想像つくのもありますが、「?」の漢字もたくさんあります。
たとえば、
「空港」→「飞机场」(Fēijī chǎng)
「飞」は「飛ぶ」で、「场」は「場」かな? と推測できますが
「机」が日本では「つくえ」なので、混乱してしまいます。
中国語簡体字では、「機」は「机」と表記します。
”へん” の「木」は一緒ですが、 ”つくり” の「幾」を「几」と簡単にしているとのこと。
台湾で使われている繁体字は、「飛機場」と書いて(Fēijī chǎng)です。
以前、台湾出身のママ友が
「中国の簡体字より、日本の漢字の方が読める」
と、言っていたのを思い出しました。
簡体字の中で、「なるほどね~」と感心した漢字がありました。
東洋思想でお馴染みの「陰陽」(インヨウ)です。
台湾の繁体字は、「陰陽」ですが
中国の簡体字は、「阴阳」と書きます。
まず「太陽」の「陽」の簡体字が、「阳」です。
”へん” が、こざとへんの「阝 」で、 ”つくり” が「日」。
フムフム。
そして「陰」の簡体字が「阴」。
”へん” は同じこざとへんの「阝 」で、 ”つくり” が「月」(つき)なんです。
「月」と「日」で、「陰陽」なんです。
確かに、「陰」の代表は「月」で、「陽」の代表は太陽である「日」です。
これに関しては、
簡体字に「座布団一枚!」と、思わず唸りました。
ちなみに
ともに「yīnyáng」(インィア~ン)と発音するので
日本語の「いんよう」に似ていますね(^^)/。
でもちゃんと学んだらおもしろそうだね
以前韓国語を学んでみたいと思ったけど、
脱落しちゃったよ^^;
ハングルはまったく覚えられなかった。
やっぱり、子供の頃から勉強した英語には
かなわないのかね~