ボジョレヌーボー フランス語

昨日の「芸術　フランス語」で　（ヌーボー）　という単語も
とりあげました。　“新しい”　という意味です。

（ヌーボー）と言ったら、フランスワインの　
「Ｂｅａｕｊｏｌａｉｓ　Ｎｏｕｖｅａｕ」（ボジョレヌーボー）

「Ｂｅａｕｊｏｌａｉｓ」（ボジョレ）
・・・フランスのボジョレ地方。　この地区のワインの呼び名。

（ヌーボー）の名のとおり、その年に収穫されたぶどうを使って
作られた、ぶどう香漂う新鮮なワインです。
毎年それぞれの国の１１月第３木曜日午前０時に、一般への
販売が解禁されます。
日本は時差の関係で、先進国の中では最も早く解禁の時を迎えます。

これも日本での人気要因かもしれません。

残念なことに、私はお酒に弱くて、乾杯で赤くなります。

高校時代からの友人みち子さんは、お酒だけは滅法強い。
若い頃は、「飲め飲め」すすめられたものです。
割り勘なのに、何故か得意顔で　「私のお酒が飲めないの？」
と注いでくるんです。　心の中で　「チッ。」　と舌打ちしつつ、
場の空気を壊さぬよう、ちびちび舐めたものです。

加齢と共に、中身も大人になったようで、現在は私のペース
（ウーロン茶とお酒を並べて交互に飲む）でゆっくり飲ませてくれます。

今年の解禁日は１１月１７日ですね。
お味を試してみましょうか。