故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

お盆

2016-08-24 07:33:41 | よもやま話

地域の盆祭りです。
昔で言う、青年団が頑張っています。
複数の人が回り乍ら一度に太鼓をたたく。
躍動的で、幻想的でした。


盆祭りは終わりました。
準備の手伝いをしました。
準備委員会の第一回の会合に出席しました。
委員長のあいさつが終わった後の初めての会話が、
「補助金は出たのか」でした。回答は少ない額でした。
太鼓の張替え、提灯の修理の見積もり額が、係の方から発表されました。
補助金の10倍以上の金額でした。
なんとかしようと、その話は終わりました。

街燈に付ける花飾りを200本、
道路端に置く灯篭(ろうそく点灯、ペットボトル製)を200本、
看板と、結構な時間を費やしました。
仕事が終わった夜7時から大勢の人が集まって作業をしました。
ペットボトルには、小学生が描いた夏祭りをテーマにした絵が貼られていました。
灯篭は、商店街の店の軒先に置いて、盆祭りの期間中(3日間)、
出しては点灯、消しては収納を地域の方々で行いました。
集まってくるのも地域の人、周りで飲んでいるのも地域の人、
踊っているのも地域の人、歌って太鼓をたたくのも皆地域の人たちでした。
盆祭りのためなのか、いつもより人も車も多かった。

あっという間の3日間が過ぎました。
最終日には雨が降って、盆祭りは一時間短縮されました。
最終日にある、賞品目当ての仮装もいつもより半分の13組でした。
皆が知恵を出し、無償の労力をつぎ込み盆祭りは毎年引き継がれています。
準備が面白い、後片付けが楽しい盆祭りでした。

来年も 同じ顔見て 盆祭り

2016年8月24日
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 社長 | トップ | カフェの活用 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

よもやま話」カテゴリの最新記事