故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

起きると忙しい

2014-12-12 05:22:31 | よもやま話
 そば畑に来た渡り鳥
根っからの貧乏性です。
あれをこれをとしているうちに、朝の貴重な時間が過ぎていきます。
朝ごはん仕掛け良し、コーヒー淹れる良し、
カーペットを入れ、空調と換気扇を回し、
妻の話し相手をしながら、煙草をくゆらせます。
思ってみれば、ゆったりとした時間です。
きっとこんな時間を過ごしたかったのではないかと感じます。

川畑康成の小説に山の音があります。
夜、裏山の風の音を聞くという老夫婦の心境を書いたものでした。
そうかと思えば、眠れる美女も印象的でした。
睡眠薬で眠らされている若い女性の裸姿を見るだけで、
起こしたり、触ってもいけないという話でした。
両極端のイメージです。しかし、私は両方の気持ちが分かります。
静と動、後退と進攻の波間を喘ぐような毎日です。


 半分ずつのおはぎのサービス


しばし、司法書士のおっちゃんの話をする。
先日、のんびりした声で電話があった。
連絡が無いがと思っていたら、案の定忘れていた様子。
どっちもどっちと妻に裁定される。

意を決して書いた短編小説の続きを書きたいのです。
時間ができるのを待っていたら、それこそ永遠の眠りまでなさそうなので、
その時間を作ることにしました。もう一つ忙しいことが増えそうです。
若いシステムエンジニアーが退職しました。今夕、送別会があります。
いろんな話が聞けるかもしれません。

2014年12月12日
コメント
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