故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

モザンビークから

2014-12-30 05:49:45 | プロジェクトエンジニアー

相次いで、海外から連絡がありました。

モザンビークにいる先輩は鉄格子の中で暮らしているとありました。
安全のため、窓には鉄格子をしているらしいのですが、
逆に何か悪いことをしたかなと錯覚に陥るとのこと。
日本からの援助で、病院か学校を建設しています。
先輩は、建築家です。

友人は、パプアニューギニアから帰ったばかりでした。
陸稲の生育指導と精米までの指導が仕事とのことでした。
こちらも日本からの援助です。
友人の仕事は、プロジェクトエンジニアーです。
稲は穂摘みで収穫されるとのことでした。
実に30年ぶりの懐かしい声でした。年間10ケ月海外で過ごすとのこと。
出かけてなんぼと言ってました。
ユーモアのセンスは昔と同じでした。

カレンダーを海外の友人に送るのを、ここ5年間続けていました。
いつも年が開けてから、友人宅に届くカレンダーです。
浮世絵や日本の風景が主たるモチーフのカレンダーです。
毎年、一番良い場所を送られてくるカレンダーのために空けてくれてます。
いつもはらはらされていることでしょう。
妻に買って来て、送るように依頼しました。
いつものことで、申し訳ない。頼まれる人にも、受け取る人にも。

海外帰りの先輩の奥様は、ゾーリンゲン製の包丁セットを
今でも大事に使われていました。
海外へ行くときは、また世話になった友人には
3枚刃(中が鋼、両脇が軟鋼)の日本包丁を持っていきます。
砥石も併せて持参します。研ぐのは友人の仕事です。

だんだん狭くなる世界です。国際感覚が求められる時代になりました。
争いも絶えません。仲良くなる術も学んでいます。
文化は確実に進化しています。技術に負けない位です。
友人との付き合いの中で、私はそれを実感しています。

2014年12月30日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

切磋琢磨

2014-12-30 05:42:42 | よもやま話

ブログの師匠は、妻です。
彼女に開設してもらい始めました。
お互いにアクセス数を密かに競っています。少なくとも私は。

彼女は、「検索キーワード」からのアクセスも多く、
常に負けている状態です。
内容が時事的で、世間のその趣向の持ち主が探しているものを提供する
内容になっているようです。私の内容は、爺的なのでしょうか。
私は、家族、友人を総動員(アドレスを知らせて読んでと懇願)してアクセス数を
あげようとしますが敵いません。勝手に切磋琢磨としました。

タイトルを先に決めます。
今日は、このタイトルでいこうと決めてから書き始めます。
時々、内容の膨らみ加減からタイトル変更となります。
私の内容は、私的な感情で書くことが多いため、
正直に、面白くするように、なるべく愚痴は書かないように気をつけています。
起承転結に気をつけます。
あっちに振りこっちに振り、結局これが言いたかったのかいという内容です。

切磋琢磨。
玉や石を磨くように、道徳・学問に励むことと広辞苑に出ていました。
師匠に追いつけるように、無理はせず私のカラーで書き続けたいと思っています。

2014年12月30日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする