自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

ウラギンシジミの卵と幼虫(3)

2020-09-08 | 昆虫

今日は幼虫の話です。「孵化した卵があちこちにある。それなら幼虫が見つかるのではないか」。そう思って探してみました。

すると,思いのほか簡単に見つかったのです。卵は一つずつ産み付けれられますが,近くの花に産むことが多いようです。ということは,幼虫も周辺の花に複数見つかるということでもあります。

 

なつかしい幼虫です。尾部突起がなんともいえないくらい印象的です。撮ってるうちに,おかしいなと思いかけました。アリが集まっているのです。

 

なんだか体液が滲み出ている感じです。アリと共生関係にあるのかどうか,わかりません。調べてもはっきりしません。もしかすると,アリの攻撃を受けているのかもです。

 

翌日探してみたのですが,姿は見当たりませんでした。

 


最新の画像もっと見る