自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

秋,“虫の目”でとらえた虫たち ~ショウリョウバッタ,また~

2018-11-30 | 昆虫

季節が移っていきます。精一杯に生きていたバッタの多くが姿を消していきます。虫たちの鳴き声も細々としたものになっていきます。寂しさが増します。

最近撮ったショウリョウバッタの写真をいくつかご紹介します。

畑の片隅で見かけました。もう12月がそこというのに,がんばっているのですね。びっくり。

 

前からも撮りました。複眼をしっかり写し込むのは常道です。 

 

堤防にて。陽射しがほとんどない夕暮れ時。バッタは相当弱っているようです。

 

腹部を引きずるようにしながら,ゆっくり歩いて行きました。

 

公園にて。今季はショウリョウバッタをたくさん見ました。夕暮れ近くの姿です。西日が横からからだを照らします。先ず全身から。複眼を見上げた感じです。

 

 

もっと近寄ってみました。複眼と同じ高さから撮った感じです。触覚の先はレンズに触れています。寒くて動きが鈍いのが撮影に幸い。 

 

 

冬。大型の昆虫はもういなくなります。寂しい,寂しい。 

 


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