自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

”虫の目”でとらえたリュウキンカ

2019-02-11 | 植物

ガマの撮影場所にて。

畔の草はほとんどが枯れているのに,一カ所だけ緑の葉が生い茂っているところがあり,黄色の花が咲いていました。遠くから見て目に留まるほど特徴的な光景でした。それで近くにお住まいのお年寄りにその話をすると,リュウキンカという栽培植物と判明。わたしは初めて耳にする名でした。

春の初めに開花して,いくらでも増える球根植物ということ。球根の入り混じった土を運んで来て置いていたら殖えてきたということ。要るのなら掘り上げて持って帰ればよいということ。「スコップと容器を持って来てあげるから」とも付け加えられました。

 

 

春先に開花するこの植物に,今花が付いているのがとても興味深く感じられました。寒さにとても強いということです。それで,”虫の目”で撮ることにしました。

花弁が光を浴びて輝いています。 

 

 

どんな昆虫が訪れるのでしょう。 

 

 

ご厚意に甘えて一株いただきました。帰ってこの花について検索。これまで知らなかったことが見えて来ました。"知るはたのしみなり"ですね。 

 


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