アゲハの庭園にて。
敷石の上を歩いていたのが,このセスジスズメの終齢幼虫。丸々太っています。庭には食草のヤブガラシが生えているので,たっぷり食べてきたのでしょう。歩いていたのはたぶんに蛹になる最適場所を探していたにちがいありません。
じっとしていたので,ゆっくり撮影できました。
ちょっとだけ指を触れてみました。すると,からだを大きく曲げました。威嚇のつもりなのでしょう。尾角がこの種を特徴づけています。
しばらくすると歩きかけました。
こんなふうに歩いていると、鳥に見つかる恐れがあるように思うのですが……。