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自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

アカタテハ,陽気に誘われ出現

2021-02-27 | アカタテハ

2月22日(月)。こんなポカポカ陽気なら,越冬中のチョウだって現れるだろうと思っていたら,案の定アカタテハが! 我が家の犬走りに舞い降りて,しばらくじっとしていました。日向ぼっこをしているのです。「ほっ,ほーっ!」。うれしくなってカメラを取り出しました。

こういうときはいつも遠くから撮影しながら近寄って行きます。

 

警戒心はなし。翅を開いたり閉じたり。閉じたり開いたり。

 

やがてチョウは舞い上がり,わたしの頭上を回旋していました。その後,どこかに去ったと見え,見えなくなりました。

チョウも春を感じています。暖かな日にはチョウに注目,ですね。

 


アカタテハ,今産卵(6)

2020-11-11 | アカタテハ

11月10日(火)。孵化間近になっても,孵化の兆候はまったく見られないまま。内部が黒くなってきました。

 

これも。

 

これも。

 

これもです。

 

いずれも発生が途中で停止しました。

これらの事実からわかるのは,今の時期は孵化がたいへんだという点です。きっと低温が影響しているのでしょう。これまでの観察の結果,確かにいえるのは「今の卵期間は12日程度」「晩秋は孵化率が低い」ということです。

 


アカタテハ,今産卵(5)

2020-11-08 | アカタテハ

11月6日(金)。夜見ると,孵化近い様子。

 

11月7日(土)。朝見ると,孵化済み。この卵が10月26日の産付とすれば,卵期間は11.5日と思われます。

 

夕方,また一つが孵化。

 

卵期間は12日と5時間です。

 

まだ,卵は残っています。しかし,発生過程が停止したように思える卵もあり,孵化に至るかわかりません。締めくくりまで見届けようと思います。

 


アカタテハ,今産卵(4)

2020-11-07 | アカタテハ

11月2日(月)。先月26日(月)に産付された卵の写真です。産付後一週間が経過しました。影が浮かんでいるのがわかります。今の気温では発生の進み具合がかなり遅いことがわかります。

 

11月5日(木)。三日前とあまり変わっていないように見えますが,どうでしょうか。群落においたままの卵も入れると,10個以上が観察対象です。いずれも同じ進み具合です。ほぼ同じときに産付されたものといえます。

 

今日で産付日を入れ11日目です。

 

孵化まで14日,つまり二週間はかかるかもしれません。

 


アカタテハ,今産卵(3)

2020-11-02 | アカタテハ

11月1日(日)。朝。卵三つがほぼ同時に孵化。10月26日以前に同じ成虫が産み付けたものでしょう。そのうちの一つについて,報告します。

しばらくこの状態が続きました。今か今かと待ちました。

 

30分ほど経って,やっと頭部を出しました。

 

からだの半分が出ました。

 

からだを曲げて下向きに。

 

これで着地です。

 

 

昼。また一つで孵化が始まりました。

 

ところが,これを写した後,その場を10分ばかり離れました。戻ってみると,とっくに孵化済み。惜しいことをしました。もっとも,こんな経験は幾度となく重ねてきたので,「またか」と自分の油断を笑うほかなし。

 


アカタテハ,今産卵(2)

2020-11-01 | アカタテハ

10月30日(金)。一つの卵では顎が見えています。孵化が近そう。

 

10月31日(土)。昼。いくつかの卵は孵化間近。上写真の卵もまだ孵化していません。孵化まではまだまだというものもあります。これだけ時間差があるのは,産付時間帯あるいは産付日が早かったからでしょう。つまり,同じ成虫が同じ時間帯に産み付けたわけではないということです。いちばん最後に孵化するものはまちがいなく,10月26日(月)に産付されたものです。

さて,卵の様子は以下のとおりです。

 

大きさを上から見てみます。直径0.5mm程度です。ということは高さは1mmぐらい。

 

深夜。一つの卵で孵化始まりました。

 

頭が出た瞬間です。

 

実を乗り出しました。

 

着地寸前。この大きさのからだが,この卵に入っていたのがふしぎなほど。

 

誕生場面はいつ見ても,何度見ても,こころを打ちます。

 


アカタテハ,今産卵(1)

2020-10-27 | アカタテハ

10月26日(月)。午後1時過ぎ。隣家の空き地にて,カラムシの小群落で,アカタテハが産卵するのを目撃。

 

卵を確認すると,産み付けられていました。

 

予想外にあちこちに産付されているので,びっくり。でも,同じ時間帯に産付されたのか不明です。

 

アカタテハの場合,この卵から孵った幼虫が成虫になり,そのまま越冬するというのが筋道です。観察を続けます。

 


アカタテハ,蛹の受難 ~アオムシコバチ~

2020-05-29 | アカタテハ

あれほどたくさんのアカタテハの卵を見て,いくつも孵化を観察したことを思い浮かべると,相当たくさんの蛹ができると思われます。石垣のカラムシを見ると,あちこちに葉を綴ってつくられた巣が目に付きます。

中が見えなくても,外から軽くつまむと蛹になっていることがよくわかります。隙間をつくってそっと中を覗くと,蛹がぶら下がっています。

 

中には,隙間がある巣もあり,蛹が入っているのが一目で確認できます。ところが,蛹の表面をよく見ると……。

 

アオムシコバチがいました。どうやら卵を産み付けている様子です。

 

これは無残な結果が想像できます。

 

自然の摂理はいつも厳しい!

 

 


アカタテハ,孵化へ(2)

2020-04-13 | アカタテハ

産付10日目。雨。

孵化間近にはちがいないのですが,気温が上がらないので変化はゆっくりしたもの。

 

下の方が濃くなっています。

 

雨粒で濡れた卵を上の方から撮りました。

 

やはり下の方が濃くなっているように見えます。あと一日で大きく変化すると思われます。

 


アカタテハ,孵化へ(1)

2020-04-12 | アカタテハ

産付6日目(産卵当日を含む)。からだの影が見えているような。

 

確実に孵化に向かっています。

 

一日が経てば,変化がはっきりしてくるのでは? 卵の数がとても多いので,変化を見逃すことはないはず。孵化も複数撮影できるでしょう。

 

産付7日目。気温がまだ低めなので経過がずいぶん遅めです。

 

思っていたほどの変化は見られません。