「安倍首相がトランプの友人である」というのは本当だと思った
大統領選の地方演説を聞いていると、安倍首相の名前がでてくる
グレートガイとか、我々の仲間すべてのグレートフレンドとか、グレートジェントルマンとか、形容している
地方演説でトランプの支持者の前でそう述べているということは、本当にそう思っているのだと思う
9月10日 ミシガン州
9月17日ウィスコンシン州
9月19日 ノースカロライナ州
2019年9月の国連スピーチでも、安倍首相とジョンソン英首相の名前を挙げて、その後に中国共産党の批判を行っていることは、馬渕大使のビデオで紹介されている
日本がトランプと一緒にディープステートと戦うのか、中国につくのかが問われていると警告していた
悪人たるバイデンとの対比として、米国に雇用もたらす善良な存在として、日本の首相を紹介。
その上で、首相の友人であることをアピールすることで、トランプ大統領自身も善き人物であるという印象を振り撒く。
ライターたちの腕がキラリと光る組み立て方。
ミシガンは、大統領選の激戦区であり、自動車産業の要衝。車の州である以上、日本について触れることは必要不可。その際、過日の交流は「使えるカード」です。
……日本は、東半球における有力な自由主義国ですから。米国が世界規模で動くとき、英国と共に、日本は頼みの綱です(なら、日本は米国から色々と引き出せよ、とも思いますけど)。
中国のインテリジェンスのレベルを聞いた後、ウイリアムバー米司法長官は中国の脅威がロシアをはるかに上回ると言っていました。
中国が特許権を無視して商売しても、日本は中国から離れられないし、警告することもできない立場なのでしょうか。
三橋先生が、中小企業の社長が中国に工場を建設したが騙されて、工場を破壊して帰国してきたという話をしていました。
似た様な話をトランプもしていました。
舶匝さんのトランプ像が大手メディアからのものだけだとすると、私のトランプ像とほぼ正反対になります。
中国からの害を明確に実感しているからこそ、トランプ大統領は「敵の敵」たる日本(with Abe)を顕著に持ち上げている(大勢のライターを駆使して)。
しかもそれを、かつて日系自動車メーカーにによって大打撃を受けたミシガンで、演説。「経済上の悪の帝国は、日本ではない(中国だ)」という認識が、米国でハッキリと定着していることに驚いて、先程のコメントを書きました。
ちなみに、当方のトランプ像は、信仰心に篤い叩き上げ系実業家。叩き上げの実業家は「気付く力」が凄まじい(だから、当方はトランプ支持なのです)。
今年の8月、トルコが黒海のガス田を見つけたというニュースがありましたが、黒海には多数のパイプラインがあるそうですね。調べても2本くらいしか見つかりませんが、たくさんあるらしいのです。ウクライナやジョージアのガス田から引かれているそうです。トルコのガス田が金属製のパイプでできていないとよいのですが。
海底のパイプライン敷設技術なども日本の土建屋さんのものかと思いますが、これもすでに盗まれてしまったのかも。