1500万円から7500万円までの寄付の中に、国立研究開発法人国立成育医療研究センターなるものがあった
国立研究開発法人国立成育医療研究センターのページでは、どこに寄付しているのかの詳細が調べられなかったが、
逆に寄付を募っている
アマゾンのウィッシュリストもあって
こんな感じで寄付してもらいたいようです。
コクランへの寄付を止めたら、2つどころか500個以上買えます。
コクランに寄付している他の日本の団体では、
日本医療研究開発機構の名前もありました。
寄付額は、750万円から1500万円の間でした。
この金額では、プロジェクターは、250個以上購入できると思います。
なので、コクランは決して中立だとはいえない。
コクランを「中立」「権威がある」などと言ってブランド化したメディアや医療関係者の活動資金を辿ると、上流の方には毎度同じ名前が浮上する。
コクランは新しいドナーの支援を発表
http://community.cochrane.org/news/cochrane-announces-support-new-donor
(Google訳)
>コクレーンはビル&メリンダ・ゲイツ財団から115万ドルの助成金を受け取ったと発表したことをうれしく思います。助成金は、母子保健に重点を置いたコクランの次世代エビデンス・システムの開発を支援し、児童保健分野や妊娠・出産・新生児レビューグループを含む数多くのコクラン・グループが、プロジェクト資金。
詳細については、cochrane.orgの全発表をお読みください。
2016年9月22日
ビル&メリンダ・ゲイツと働く日本人が告白するゲイツ財団と日本の関係
https://www.businessinsider.jp/post-162153
>ゲイツ財団はすでに日本とは長く良好なパートナーシップを築いてきました。ひとつの例が、世界中の人々の健康に貢献するために、世界にも類をみない、官民一体となったグローバルヘルス技術振興基金(GHIT)の立ち上げです。GHITは日本の製薬会社にワクチンなど、貧困層にある人々の手に届きにくいソリューションを開発してもらうことを支援する仕組みです。
米国のウイルス学者によると、エイズがアフリカで大流行したきっかけは、ワクチンの注射針の共有だったということでした。エイズ自体は、1920年ころから確認されていたようです。
日本でも70年代の集団予防接種では注射針を何度も使用していたと記憶しています。
成人T細胞白血病ウイルスが日本で広がったのが70年代だとアメリカの別のウイルス学者が話していました。
ブラジルでも保有者は多いのだそうですが、日本から移民した人たちでも、日本での流行とウイルスの型が違うとレクシャーしていました。
こちらの発病率が数パーセントなので、あまり問題にされていないようですが、本人にも家族にも辛いことだと思います。