葉月のブログ

命題:ウイルスの糖鎖はヒトの糖鎖と同一なので病因とはならない

オーストラリアでワクチン導入後子宮頸がん増加

2018-05-20 | 資料

https://ncci.canceraustralia.gov.au/diagnosis/cancer-incidence/cancer-incidence

オーストラリア政府のサイトから検索できるデータで、グラフを作った方がいました。

下のグラフ、黄色は卵巣がん、青色は子宮頸がん

子宮頸がんは1990年代にパップスメア(細胞診)を導入後、急激に減少したが、2008年にガーダシル導入後再び増加している

卵巣がんはさらに加速して増加している

 

以下のグラフは年齢別の子宮頸がん発症率

50歳以上では減少している

増加が顕著なのは25歳から49歳のグループ

オーストラリアでは2008年の時点で26歳まで接種した 

彼女たちは2014年には32歳となっている

 

 

2014年での年齢別発症率 

15歳から32歳までは接種しているのに、子宮頸がんの発症率は依然として高いままである



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