https://ncci.canceraustralia.gov.au/diagnosis/cancer-incidence/cancer-incidence
オーストラリア政府のサイトから検索できるデータで、グラフを作った方がいました。
下のグラフ、黄色は卵巣がん、青色は子宮頸がん
子宮頸がんは1990年代にパップスメア(細胞診)を導入後、急激に減少したが、2008年にガーダシル導入後再び増加している
卵巣がんはさらに加速して増加している
以下のグラフは年齢別の子宮頸がん発症率
50歳以上では減少している
増加が顕著なのは25歳から49歳のグループ
オーストラリアでは2008年の時点で26歳まで接種した
彼女たちは2014年には32歳となっている
2014年での年齢別発症率
15歳から32歳までは接種しているのに、子宮頸がんの発症率は依然として高いままである
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