2009年10月14日 資料
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“子宮頸がん予防ワクチンの推奨に向けた提言”
厚生労働省健康局総務課 がん対策推進室 室長 鈴木 健彦氏の見解
すぐに「公費負担にしましょう」(提言1:11~14歳女児の公費負担に対して)とは返答できない
・任意型予防接種に組み入れるのはよいが、対策型にすぐに組み入れることはできない
・ワクチンの長期的な効果、副作用の情報がまだ十分とはいえない
・2社が2つのワクチンを時間差で発売するため、対応(補助の仕方など)が難しい
ワクチンを過大評価しないよう注意を喚起したい
・ワクチン接種者が、がん検診を受けなくなったら大変である
・ワクチンの限界を常に認識させていくことが必要である
・抗体価だけでワクチンの効果を評価しても大丈夫だろうか
・長期のフォローアップデータがないうちに欧米では何故こんなにはやく承認したのだろうか
2価ワクチン(GSK社)と4価ワクチン(メルク万有社)の効果に違いはあるのか
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2009年10月10日の時点で、グーグルで、cervarix side-effects と検索すれば、イギリスではこんな記事が既に出ていました。
Concerns over safety of cervical cancer vaccine after 1,300 girls experience adverse side-effects
How safe is the cervical cancer jab? Five teenagers reveal their alarming stories
Paralysed cancer drug girl to be put on at-risk register ‘to shut her up’
The worries over the cervical cancer jab and the questions that must be answered
在英国日本国大使館一等書記官って Daily Mail 読まないのでしょうね。
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