葉月のブログ

命題:ウイルスの糖鎖はヒトの糖鎖と同一なので病因とはならない

インターロイキン16(IL-16)の不思議

2021-11-28 | 新型コロナワクチン被害
看護学のPh.Dをもつジョン・キャンベル博士が、ユーチューブであるアブストラクトを紹介していました。

このアブストラクトは本体の論文がウェブではみつからなく、誤植も多いのですが、著者は有名な心臓専門医だった方のようで、現在は、食事やビタミンなどの啓蒙に力を入れているようです。

パンデミック以前から、血液中の炎症マーカーを調べていたようで、患者の中にmRNAワクチンを接種した人が多数いて、接種後の炎症マーカーが上昇していることを警告しています。

「これらの炎症マーカーが、5年以内に 急性冠症候群(不安定狭心症から血栓形成や心筋虚血に至る症候群)を発症するリスクを予想できる」という理論に基づいています。


この炎症マーカーのひとつが、IL-16なのですが、もしかしたらIL-6の誤植かもしれませんが、このIL-16について調べていたら、なんだか変なことがでてきました。

ウィキペディアのページです。
まず、日本語がないのです?この分野はとくに阪大が世界のトップレベルだと思っていたのですが、日本語のIL-16のウィキペディアがない。



1982年にボストン大学で発見されたということ。
機能の説明は、
「この遺伝子によってコードされるタンパク質は、走化性サイトカイン、T細胞活性化のモジュレーター、およびHIV複製の阻害剤として機能する多面発現サイトカインです。 」
となっています。

「HIV複製の阻害剤」

ウィキペディアには日本語で「インターロイキン」のエントリーがあるので、みてみたら
IL-16だけ説明すら載っていませんでした。
日本では、IL-16は完全に無視されているようです。



HIVエイズ界隈の免疫学は、ファウチが関わっているので要注意です。

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