オーストラリアの30歳から44歳のHPVワクチン未接種女性におけるCIN2/3のリスクファクターとしての経口避妊薬と喫煙
現在ピルを使用している場合、CIN2/3のリスクは、ピルを使用したことがない場合にくらべて、10年以下の使用では1.13倍、10年から14年の使用では1.51倍、15年以上の使用では1.82であった。
現在喫煙している場合は、1.43倍であった。
ピルの使用を中止した場合は、リスクは未使用者と同様であった。
喫煙を中止した場合は、時間の経過とともに、リスクも減少した。
日本の女性の喫煙率
20代の女性の喫煙率は、2003年まで年々増加し、その後減少した。
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