葉月のブログ

命題:ウイルスの糖鎖はヒトの糖鎖と同一なので病因とはならない

子宮頸がんの増加、もう一つの原因として20代の喫煙

2019-12-29 | 資料
オーストラリアの30歳から44歳のHPVワクチン未接種女性におけるCIN2/3のリスクファクターとしての経口避妊薬と喫煙

現在ピルを使用している場合、CIN2/3のリスクは、ピルを使用したことがない場合にくらべて、10年以下の使用では1.13倍、10年から14年の使用では1.51倍、15年以上の使用では1.82であった。

現在喫煙している場合は、1.43倍であった。

ピルの使用を中止した場合は、リスクは未使用者と同様であった。
喫煙を中止した場合は、時間の経過とともに、リスクも減少した。


日本の女性の喫煙率

20代の女性の喫煙率は、2003年まで年々増加し、その後減少した。



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