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葉月のブログ

命題:ウイルスの糖鎖はヒトの糖鎖と同一なので病因とはならない

欧州医薬品庁 アブリスボ 副反応報告 胎児死亡多数

2025-03-31 | アブリスボ
欧州医薬品庁の医薬品副反応サイトに、3月28日までの1週間で報告されたアブリスボの副反応です。

欧州圏内と欧州圏外の両方が含まれています。
1週間でこんなにたくさんの胎児が死亡しています。


欧州圏外 胎児脳出血

欧州圏外 胎児死亡

欧州圏内 胎児死亡

欧州圏外 胎児、腹水、心臓内腫瘤( 致命的)、心嚢液貯留 

欧州圏外 死産

欧州圏内 生後1ヵ月未満 循環不全、薬剤無効、RSウイルス細気管支炎、呼吸補助筋の使用、体重減少


欧州圏外 2カ月から2歳未満 薬効無効、RSウイルス感染



恐ろしいことに、助成する市町村があるそうです。


アブリスボのせいじゃないと医師は判断しているケース

2025-03-27 | アブリスボ

出産時の妊娠週数は32週1日(早産)、新生児特発性呼吸窮迫症候群、ABRYSVO筋肉内注射に関する特別調査 -妊婦および乳児の調査- これはプロトコルのために医師から受け取った研究報告書です。31歳の母親から生まれた新生児女性患者は、母親の免疫付与のため、妊娠中にRSVワクチンタンパク質サブユニット事前2v注射用溶液用粉末(ABRYSVO)を、2025年1月6日9時15分に1回目の投与として0.5ml単回投与(ロット番号:KA6255、有効期限:2026年4月30日)として左三角筋(研究薬の解剖学的部位)に投与されました。患者の関連病歴は報告されていません。母親は妊娠中、喫煙、飲酒、違法薬物の使用はなかった。父親は31歳、職業は会社員。母親の妊娠中、父親はいかなる薬物投与(OTC薬、処方薬など)も受けておらず、喫煙、違法薬物の使用もなかったが、飲酒はしていた。母親の併用薬は、予防目的でウテメリンを服用し、開始日:2025年1月3日、中止日:2025年1月6日、予防目的でマグセントを服用し、開始日:2025年1月7日、中止日:2025年1月8日であった。2025年1月3日、母親は早産のため入院管理となり、末梢静脈から塩酸リトドリンの持続注入投与が開始された。治療により、子宮収縮などの早産症状は緩和された。 2025年1月5日より点滴量を徐々に減らし、退院予定であった。2025年1月6日、塩酸リトドリンの投与を中止した。2025年1月6日午前9時15分(妊娠31週5日)にアブリスボを投与したが、アブリスボ投与後に子宮収縮の増加は認められなかった。しかし、2025年1月7日(妊娠31週6日)午前0時40分に破水したため、母体を周産期センターに搬送した。2025年1月7日午前0時40分(15時25分とも報告)に母体は前期破水した。緊急治療室への搬送は必要なかったが、医師の診察が必要であった。母親は2025年1月7日に骨盤検査を受け、破水が判明しました。患者は2025年1月7日から2025年1月8日までブドウ糖/硫酸マグネシウム七水和物を投与されました。出産時の妊娠週数は32週1日(未熟)でした。新生児の情報(胎児の結果は異常新生児)によると、新生児は2025年1月に新生児特発性呼吸窮迫症候群の新生児疾患を患っていました。APGARスコアは出生後1分で8、出生後5分で9でした。イベントの結果は不明です。治験責任医師は、母親のイベント(前期破水)を重篤な入院に分類し、治験薬および併用薬とは無関係であると評価しました。治験責任医師はさらに、イベントはAbrysvoによる有害事象ではないと考えられるとコメントしました。報告者による「新生児特発性呼吸窮迫症候群」および「出産時の妊娠週数が 32 週 1 日 (未熟)」と、疑わしい製品である RSV ワクチン タンパク質サブユニット プレフ 2v 注射用溶液粉末との因果関係の評価は、この報告の時点では提供されていません。決定が下されていないため、このケースは会社の因果関係評価に基づいて管理されています。; 送信者のコメント: 既知の疾患病態生理学に基づき、新生児呼吸窮迫症候群および未熟児の事象は、RSV ワクチン タンパク質サブユニット プレフ 2V とは関連がないと評価されています。これらの事象は、被疑薬剤投与の 3 日前に母親が早産の病歴があったこと、および報告された事象の発症の 2 日前に膜が早期破裂したことによって引き起こされた可能性が高い。,関連レポート: JP-PFIZER INC-PV202500003675 母親の症例;

欧州医薬品庁 アブリスボ副反応 3月21日報告 死産、胎児脳出血、RSウイルス感染など

2025-03-24 | アブリスボ
先週の1週間に報告された副反応です

欧州圏外 胎児心拍異常 死産



欧州圏 生後1ヵ月未満 細気管支炎 ワクチン効果なし



欧州圏 生後1ヵ月未満 循環不全、RSウイルス細気管支炎、呼吸補助器の使用、新生児の体重減少、ワクチン効果なし



欧州圏外 胎児 脳出血




欧州圏外 生後2ヵ月から2年 肺炎RSウイルス感染、ワクチン効果なし



欧州圏外 早産



欧州圏外 胎盤早期剥離




アブリスボの早産増加は、実際には2倍となる

2025-03-05 | アブリスボ
アブリスボが早産のリスクを増加させることは公知であるが、治験フェーズ3の結果から1.2倍としている文章が多い。

ファイザーの販売促進用スライドでは以下の表が使用されている。

フェーズ3ではプラセボの1.19倍、フェーズ2bではプラセボの2.03倍となっている。

フェーズ3の方が参加人数が多いので、トータルでは、1.20倍となり、これが現在使用されている公表された増加リスクである。

プラセボの早産割合を比較すると、フェーズ3では4.7%、フェーズ2bでは2.6%となっている。

これらの治験で使用したプラセボが何であるかを調べてみた。

フェーズ3の論文、治験結果
フェーズ3のプラセボには、excepients (賦形剤)が含まれていることがわかる。



フェーズ2bの論文、治験結果

一方、フェーズ2bのプラセボは、食塩水である。

市販されているアブリスボには、抗原タンパク以外に、トロメタモール 0.11mg、トロメタモール塩酸塩 1.04mg、精製白糖 11.3mg、D-マンニトール 22.5mg、ポリソルベート80 0.08mg、塩化ナトリウム 1.10mg が含まれており、フェーズ3で使用されたプラセボには、これらの添加物が賦形剤あるいは緩衝液として含まれていたことがわかる。

つまり、これらの成分のどれかが、早産に寄与することになる。

追記
中止になったGSKのアレックスビーでは、早産の数は、ワクチン群が238人/3496人 (6.8%)、プラセボ群が86人/1739人(4.9%)であった。
アレックスビーは、タンパク抗原のみを食塩水に分散したもの、プラセボは食塩水のみ。
アブリスボの治験と比較すると、中低所得国の割合が多いこと、接種時の妊娠週数が低いことが特記されている。

アブリスボ   ワクチン群 プラセボ群
フェーズ3             5.6%    4.7%
フェーズ2b             5.2%       2.6%(食塩水)

アレックスビー    6.8%      4.9%(食塩水)


RSウイルス感染症って何だろう?

2025-03-05 | アブリスボ
CDCのサイトにあるデータでは、RSウイルス感染症が、新型コロナのパンデミックが始まった5月から翌年の3月までほとんど報告されなかったのが、2021年はピークが夏になり、2022年はピークが10月下旬まで戻っていることがわかる。2020年以前のピークは12月だった。


日本でも同様に、2020年はほぼゼロであり、2021年は今までにないシャープなピークが7月に現れ、2023年のピークも7月となり、2024年はだらだらと晩春から夏の終わりまで流行し、2025年はかつてないような勢いで2月から増加している。2020年以前のピークは、9月下旬だった。



2020年何が起こったのかは、ワクチン忌避だった。


ウイルスが生き物だったら、そんなに突然と流行期を変化させたりするのだろうか?不思議に思わない?米国も日本も北半球の比較的温暖な地域なのに、同じウイルスの流行期が違うっていうのも変じゃない?


そういえば、VAERSにワクチン接種後のRSウイルス感染の報告が結構あがってる。




欧州医薬品庁副反応報告 アブリスボ接種後の早産 1件

2025-02-24 | アブリスボ
今年に入って8件目の報告です。
欧州圏内から。
2024年は、全部で43件の報告で、8月下旬以後になっています。


海外では、RSウイルス感染の流行期に生まれる赤ちゃんに限って接種しているようですが、日本は、2021年からRSウイルス感染が1年中流行しているということになっています。よく考えてみてください。RSウイルスに対してものすごく失礼なことですよ。