古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

大豆の苗を移植しました。

2019年06月25日 00時24分09秒 | 古希からの田舎暮らし
 大豆は6月9日に播いたので2週間になります。しっかりした苗になってきました。「本植え」するときです。前の畑にはときどきハトが飛んできます。しかしイチゴ・ネットハウスではどうしようもない。苗は無事に生長しました。
 今年は、大豆を33センチ間隔で〈本植え〉することにしました。
 大豆トラストでは、大豆の種は「3粒播いて2本立て」にしていました。うちでは2本ずつ移植・本植えしていました。しかしうちのタマホマレは、黒豆と同じくらいの大きな木になります。そこで去年〈下の畑〉では40センチ間隔で1本植えにしました。木は大きく育ち、順調に実をつけました。
 ところが秋の台風。村の人が「この村に生まれてこのかた、あんな強い風が吹いたことはなかった」と話すほどの風台風にやられました。大豆はなぎ倒され、手当てのしようもありませんでした。それでも10キロ超とれ、味噌を作ることができました。
 今年は「前の畑」でつくります。植えられる畝は少しです。植える本数を確保するには間隔をせまくするしかない。「33センチ間隔・一本植え」にしました。メジャーで測って穴をあけ、しっかり水を入れます。そして移植。95本植えました。

 植えた写真です。大きな木になるのに間隔はせまいです。7月末には、杭を打ち、両側からポリベル(ハウスバンド)を2段に張って支えます。ていねいに「土寄せ」して、大事に育てます。
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