古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

大豆畑に苦土石灰

2023年05月09日 17時59分33秒 | 古希からの田舎暮らし
 大雨の前に苦土石灰をまくつもりでしたが、仕事が少しずつ遅れて、今日まきました。

 二週間このままにします。雨が降り、石灰分が土となじむでしょう。5月25日頃に鶏糞を肥料として入れます。それに黒マルチを掛けておき、苗立てした大豆を植えます。6月10日頃に大豆をまいて、二週間後に苗を植えるつもりです。
 神戸市西区神出の田んぼで、大豆畑トラストを20人の市民で立ち上げたのは2000年でした。あれから24年。毎年、有機無農薬の大豆をつくって味噌を仕込んでます。今年の大豆品種も『サチユタカ』にします。
 植え方は考えますが、「このまま畝立てをしないで植えようか」と思案しています。

 先日植えたエゴノキの花が咲きました。固い実がなるそうですが、花がみんな実になるのでしょうか。この実はヤマガラという野鳥が食べるそうです。固い、毒のある実です。ヤマガラはそれを割って実を食べるといいます。そばに巣箱もあるし、ヤマガラが住みついてくれたらいいですがね。

 先日紹介した、密集して生えてきたタケノコです。生長したのは2本で、あとは全然伸びていません。竹藪は色がくすんで、枯れていきます。タケノコもあまり伸びません。でも写真のように伸びるタケノコもあります。このタケノコは1メートルくらいになってから切り倒します。養分を吸いあげて伸びてから刈るのがいいそうです。 
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