古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

ボランティア=ゴミ・ステーションの草刈り

2022年05月03日 21時47分21秒 | 古希からの田舎暮らし
〈田植えまえ〉の休日、田舎では、畔の草刈りが盛んです。ゴミ・ステーションの草も伸びてきました。ツボミオオバコが群生しています。「いつの間にこんなに増えたのだろう」と思うけど、とにかく「刈る」しかありません。今日は午後、軽トラで草刈りに行きました。草を刈ったゴミ・ステーションの写真を撮るのを忘れました。いつもアップしてる写真ですけど。
 
 今日の午後はまず、段ボールや新聞などの紙を軽トラに積んで出かけ、リサイクル・コンテナに投入しました。

 通販が増えているので、段ボールがたまります。新聞や広告もたまっています。軒下にストックする場所はあるのですが、ときどき捨てに行きます。田舎は〈あのコンテナ〉があちこちにあって便利です。

 ゴミ・ステーションの草を刈りながら「85歳になったら〈このボランティア・草刈り〉はやめる」とブログに書いたことを思います。
今日は刈りながら、「あと5ヶ月で85歳になる。でもゴミ・ステーションの草を刈る元気はまだありそうだ。85歳でやめなくてもいいか」と思いました。自分で決めることですから、まだ時間はあります。しかし、草刈りの〈後継ぎ〉がはっきりあればすぐにでもやめます。「元気なのはありがたい」けど「共に懸命に生きた朋友たちは逝ってしまった」という気持ちが、いつもついてまわります。


 これは草刈り機用のナイロンコードです。写真の円盤に、4本ずつつけて草を刈ります。一体どれくらい残ってるのか、ナイロンコードを全部切って、32本ずつに束ねてみました。一度に4本のコードをつけて刈ります。32本で8回分。それが5束。40回分あります。ナイロンコードで刈るのは春先の草がやわらかいときだけ。一生(残り少ない)かかっても使いきれません。バッテリー式草刈り機とともにどなたかに使ってもらうしかありません。

 草刈りを終えて福地池まわりで帰る途中、軽トラをとめて裏山をしばし眺めました。何もないこの景色。
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