古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

軽自動車のバッテリー上がり

2022年03月05日 17時38分02秒 | 古希からの田舎暮らし
 昨日「スーパーに買い物に行こう」と軽自動車のエンジンをかけたら、ウンともスンともいいません。バッテリー上がりです。
「そういえばドアのボタンを押して開錠しても、反応にぶかった」と思い当たります。新車で買って4年すぎたところですが、冬で電池は冷えてるし、コロナで車に乗る日は少ないし、充電できてません。走行距離は4年で23000キロ。わずかです。
 買い物は軽トラで出かけました。軽トラはバッテリー上がりをふせぐために先日1時間ドライブしました。口吉川町をあちこちトロトロ走ったばかりでした。乗用車のほうは意識しませんでしたが、走って充電する機会は少なかったです。
 さいわい、数年前に買った安物の充電器があったので、それにつなぎました。電灯線からとるのですが、すごく時間がかかります。途中からエンジンをかけて充電してもよかったけど、電灯線からずっと充電しました。
 今日も朝から充電して、合計8時間もかかったかな。大丈夫か確かめるためにドライブしました。といっても近くの田舎道だけです。まず豊地のほうに走って、瑞穂のほうに曲がり、みなぎ台を通って20号線を帰ってきました。
 かくして一日がおわります。人生も暮れていきます。
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『魚の棲む城』を読もうかな。

2022年03月05日 02時49分40秒 | 古希からの田舎暮らし
 平岩弓枝の小説を借りてきました。いっぱい本を書いてるし、どれを読めばおもしろいか、わかりません。題名になんとなく魅かれて、『魚の棲む城』という本にしました。
 近ごろは小説の中の人物が、なかなか自分の中で立ち上がりません。人物像を読んでも、未知の人は苦手です。そこで読む前に「書評」を見ることにしています。この本は田沼意次が主人公のようです。
 田沼意次といえば「江戸幕府でワイロをいっぱいもらった老中」というイメージをもっています。学校の歴史で習ったかな。そんなことまで教えないか。しかし、池波正太郎『剣客商売』のテレビドラマを見ると、田沼意次はいい感じの老中です。(藤田まこと主演の「剣客商売」)この本でも「いいように書かれてる」みたいです。そんな本がいい。
 今野敏の小説をときどき借りますが、一番はじめに読んだのは『マル暴警視総監』という本でした。警視総監が身分を隠して警察の様子をさぐるのですが、ちょうど『暴れん坊将軍』の現代版みたい。将軍・吉宗が庶民の姿になって町に出る。あの設定と同じ。あり得ない設定です。でも面白い。クスクス笑いながら読みました。老人になると、現実離れしても明るい小説がいい。
 
 
 
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