古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

来年はクララの根でムシ退治をしたいです。

2014年12月12日 01時59分03秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 写真のクララは11月のはじめに撮ったものですが、いまは枯れて葉が一枚も残っていません。2メートル以上になった茎も枯れて、ポキポキと簡単に折れます。このクララ、5年前に植えたときは、茎一本で高さ50センチになっただけです。2年目からだんだん茎が増え、高く伸びてきました。今年の茎は15本以上。台風や強風で倒れるので杭と竹にマイカ線を張って囲んでいます。

 小さい写真ですけれど、ほんとうは大きなサイズの画像をアップしました。クリックすると大きくなります。実はいろんなブログで小さい写真がアップされており、よくわかりません。ところがクリックしたら、大きくなるのでびっくりしました。ぼくもやってみようと試したのです。これからは写真をそんな風にアップします。写真に写っている後ろのクヌギの木の左に、スズメバチの巣がありました。(暗くなっているところ)
 さてそのクララですが、地上部は枯れますが根は大きくなっています。この根を少し掘り出してムシ退治につかいたいと思うのです。
 いま黒豆を干しています。プックリふくらんだ、いい黒豆ができています。でも半分はムシが食ってます。ぼくたちはムシの食い散らかした残りを収穫するようなものです。
「ムシくん、あんまりじゃないか。ぼくたちは種を播き、移植し、杭にマイカ線を張って台風でも倒れないように保護し、大風の後は土を寄せて根を固めたし、草削りもしたし、まわりの草も刈ったし、葉落としもしたし。…… 半分も食ってしまうとは」
 ぼやいても、ムシはもうあの世で「おいしい黒豆だったなー」と思い出して爪楊枝でもつかっているだろう。せめて苦い思いもしてもらわんと気がすまん。
 修業が足りんのかなー。
 ところでクララの種、まだありますのでご希望の方はコメントで連絡してください。送ります。
コメント
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