松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

バングラディシュの海外協力⑯

2022年01月03日 | 日記

ポイラ村から首都のダッカに向かうのは、雨期以外は隣町のギオールまで歩いて、そこで手漕ぎの船やモーターボートでマニクガンジュ近くの船着き場まで船に乗って行き、その後はダイレクトバスでダッカのコラバガンバス停に向かいました。この都市間を結ぶダイレクトバスは車内だけでなく、バスの上に荷物や人間を載せる場所が確保されています。板の簀の子と周りは高さ30センチほどの金属製の手すりが取り付けられています。乗車料金は室内と同額です。時々バスの上に載っていました。問題なのは道路整備が悪く大きくバンウンドするので手すりを必ずシッカリと握っていないとバスから振り落とされます。バスから落ちたら救助はしないでバスはそのまま走り去ると思われます。バスで居眠りをすると振り落とされるか、室内では金銭が盗まtれる可能性が高いので気は抜けません。一度はダッカに向かうバスに乗車して子どもの車掌がバス代金を請求に来ましたが、いつもより高い金額を請求するので、なぜ高い金額なのかとベンガル語で喧嘩になりました。乗っている乗客はゲラゲラ笑っています。何度も抗議したら車掌の子どもは笑って何時もの金額を受けたりました。ダッカの事務所で経緯を話したら、村にいた間にバス代は値上がりしていたそうです。ラジオも新聞も読んでないので値上げのことを知りませんでした。新聞を読んでもベンガル語の内容は解りません。ダッカのローカルバスも都市間を結ぶダイレクトバスも女性の人の座る場所は運転席の直ぐ後ろの席でした。女性の乗客は少なく何時も4~5人位しかいませんでした。女性の席に中に男性は座ってはいませんでした。

 


最新の画像もっと見る