確定申告の時期で、全国の税務署を調べました

　パソコンで税務署所在地や税務署の所在地を検索すると、「税務署の所在地はこちら」の画面が最初に表示され確定申告ソフトの会社が表示されています。


国税庁のページに１２個所の国税局に担当する都道府県が書かれています。数は税務署数
（札幌）　　北海道３０
（仙台）　　青森７、岩手９、宮城１０、秋田８、山形８、福島１０　
（関東信越）茨城８、栃木８、群馬９、埼玉１５、新潟１３、長野１０
（東京）　　千葉１４、東京４８、神奈川１８、山梨４
（金沢）　　富山４、石川５、福井６
（名古屋）　岐阜７、静岡１３、愛知２９、三重８
（大阪）　　滋賀７、京都１３、大阪３１、兵庫２１、奈良４、和歌山７
（広島）　　鳥取３、島根７、岡山１３、広島１６、山口１１
（高松）　　徳島６、香川６、愛媛８、高知６
（福岡）　　福岡１８、佐賀５、長崎８
（熊本）　　熊本１０、大分９、宮崎６、鹿児島１１
（沖縄）　　沖縄６


　私は国税局一覧から、関東信越を開いたら神奈川県の表示が無いので東京を見ました。東京・関東信越が多いのでこのようになったと判断しました。
　次に驚いたのは福岡と熊本の関係です。福岡国税局館内３１に対し熊本国税局３９と熊本が多いのです。郵政省関連の九州の事務所は熊本に有りました。
　政令指定都市の区の名前が東西南北や緑などの色彩が有るので重複を調べましたら有りませんでした。
　都道府県で税務署が多いのは、東京４８、大阪３１、北海道３０、愛知２９、兵庫２１、神奈川１８、福岡１８で人口が東京に次いで多い神奈川が福岡と同じ６位でした。
　東京は人口が多く、北海道は面積が広いので理解出来ます。税収について比較は調べていません。
　少ないのは、鳥取３、山梨４、富山４、奈良４でした。

　天の声が有りました。「税務署は増やさないで下さい」税務署職員が増えると人件費確保の　ため、違法徴収や「倉敷民商のような罪事件」が起きます。